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世界
2008年09月22日 10:43
「世界」の定義ってなんだと思う?
単純に考えれば地球そのものだとか
狭く考えれば自分が確かに存在を感じられるあたりとか
でも、もし人が宇宙に住んだらどうなるんだろね?
火星に移民したら、そこで「世界平和」を唱えてみたところで、地球は含まれているのかって話だ
地球と火星が戦争したら、人権団体は「世界に平和を!」と叫ぶのか?
その頃には多分「世界」なんて言葉は存在しないんじゃないかな
それで別の言葉で全部を指すようになってる。
もしこの世に、宇宙のどこかの存在を明確に知っている人間がいたら、その人はそこを含めて"世界"とするだろうか?
黄泉の存在を信じている人がいたら、それも世界の一部だって思ってる?
よくわからない
だってエクアドルに行ったことがある人はどれくらいいる?
エクアドルは確かにそこにあったのか?
エクアドルが存在するのがわれわれの世界なわけだけど
エクアドルが確かに地図に書かれた場所にあるかどうかなんて確かめることはできないじゃないか 肉眼じゃ見えるはずないし、行った事があったとしても歩いていったわけじゃない
じゃあどうやって確かめる?
「エクアドルが存在するはずのこの世界が世界なんだ」
って思ってるだけで違うんじゃないかって
日本語が下手でうまく言えないけど
見たものしか信じないとかいうわけじゃないし
中2病って一蹴されそうだけど 不思議で仕方がない
じゃあ未開の民族でエクアドルどころアメリカ自体知らない人たちはどうなる?
その人たちにとっての世界にはエクアドルもアメリカも存在しない
それでもその人たちは世界って言って何かを指す
その人たちの言葉に世界って雰囲気の単語があったとしたら、の話 いや、似たような単語はどういう民族にもあると思うけどさ
その人たちの書いた本を訳すとき、文脈的に世界という訳をつけるべき単語が見つかったとする
たとえば「XXXは神様が創った」みたいな。そういう文章がたくさんでてきたとする。それでXXXに世界という訳をつける。われわれはそれを理解する。
けれどそのXXXという単語が示すものはわれわれの知る世界ではなくて、アメリカが存在しない世界なわけで
そしたらもうそれは別のものを指しているから別の言葉にするべきだ、みたいになるけど どんな言葉だってきっと当てはまらないわけで XXXを発音そのままで書いたらなにがなんだかわかんないし
結局世界って訳すしかなくなるわけで
そう思うとなんか変だ
あれ?
こういう言葉の不思議を語りたかったわけじゃないんだけどな・・・
私は「世界」という明確なビジョンは持ってない
時には部屋の中だけが世界で 時には宇宙の果てまでが世界だ
だから 「世界についてどう思う?」って訊かれると困る
明確に言語化できるビジョンを持ってる人なんているのかな?
そういう人はなんて答えるんだろう
きっと何を答えても陳腐なものになる
そしてきっと何を答えても、それは何か一部分を指したものに成り下がる
そしたらもう質問の答えとして成立しない
つまり結局答えられたことにはならない
ヒーローが「世界は悪で満ち溢れている」なんて言ったって
私がたまに世界だと信じているこの6畳の部屋には悪なんてないわけで
つまりヒーローは自分の主観で見える範囲でしか答えてないってことになる そしたら質問に答えられたことにはならない
いいたいことわかりますか?
いや、こんな拙い文章で何かが伝わるなんて思ってないけど
小学校のとき、こう言うことをしゃべってたらちょっとおかしいとか言われたんだけどどう思う?
先生は「幼稚園児が「なんで青って言葉は空の色指すの?」って、「なんでもくそもねえだろ」っていう質問攻めして大人を困らすのとおなじレベルだ」みたいなこと言ってた
そりゃそうだけど、なんか今思うと先生のほうがどうかしてたんじゃないかなって。
だって、青が空の色を指すのがなぜか答えられない大人は単に「日本語論」とか学んだことがなかっただけで、園児の質問がおかしいわけじゃないはずなんだ。
まあでも結局そんなことは「なんでもくそもねえだろ」なんだけど。
こう言うこと言ってると自分でも「戯言過ぎて痛いな」って思う。
わかってる、わかってるんだよ、ほんと。
このデジログへのコメント
> らんさん
わからなくてすみません笑
文章力がないんです。
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