パクッてますよ　アル・カイーダ

9.11で犠牲になった方々に心からのご冥福をお祈りします。合掌。


さて、SF作家アイザック・アシモフをご存知だろうか。
映画にもなったアイ・ロボットなど数々の古典的作品を生んでいる。
自身が科学者でもあることから緻密な設定がリアルであると同時に、飛躍がなく逆に面白みにかけると昔は思った。

ところで、彼の代表的作品、ファウンデーションシリーズは、
アラビア語訳でアル・カイーダ。

物語の主人公は、銀河帝国の滅亡を目の前に、来るべき文明再興の為に科学者たちの組織ファウンデーションを立ち上げる。

彼らは2つのファウンデーションを創った。1つは公に世界とかかわっていく。
もうひとつは秘密裏に、人知れず歴史の決定的場面に介入する。

そして、主人公はその姿をビデオテープでしか現さない。

まさに。アル・カイーダ。

ぱくってますよ、うさま、びん-らでぃん。



そんなんじゃ、アメリカに勝てないぉ。