■おっさん、殺人者になる■

ホンマは今日のタイトルは

■おっさん、指輪の謎に迫る■

やってんけどねぇ ｡+ﾟ((ヾ(o･ω･)ﾉ ))｡+ﾟｺﾞﾒﾝﾈ
昨日の裏で書いた内容の続きを書くつもりでしたよぉ

でも日曜の２１：００からの
『Ｔｏｍｏｒｒｏｗ』を見てしまった後には書けないねぇ
(*´ω`)ｼｭﾝ
このドラマメッチャ見ごたえある久しぶりにおいらの心を揺さぶる大作ですヾ(*´ω｀)ﾉﾖﾛｼｸ

今日のテ一マは『尊厳死』

ここからメッチャ重たい話になると思うから胃腸の弱い人は、御遠慮頂ければと存じます。。。

家族・親族・メッチャ仲いい人・かけがえのない人・・・
人にはそれぞれ大切な人っているよねぇ

もし、その方が『植物人間（自発的に呼吸出来ない）状態』になったらあなたはどうしますか？
可能性を信じて『延命処置』をしますか？
ありのままを受け入れて『延命処置』をやめますか？



８年前の秋が近づく１０月７日
親父は死にました
延命処置を断ったのはおいら家族です
『癌』でした
おいらが病院に夜中駆けつけると『モルヒネ』でおいらの事もわからなくなったかのような親父がいました。
激痛が体を容赦なく襲い『モルヒネ』を投与しなければ耐えがたい状態でした。

ほんの３日前まで、おいらが滋賀に帰る前に寄った時は『鯉のあらい』を食べながら
『病院はろくなもんが出てこない』
とオカンに言って好きなもん買ってこさせて食べてるほど元気でした。
オカンから滋賀の会社へ電話があった時も
『まさか・・・』
って感じでした。

昼過ぎになって先生から
『もってあと数時間・・・親族の方呼ばれるんやったら急いで』と・・・

苦しんでる親父を見てると耐えられる状況にはありませんでした
『壮絶』の一言に尽きます

『延命はしなくていいです』
おいらは先生に云いました。
人工呼吸器が外され親父が息を引き取る時

『死んだらアカン』って言ったのも覚えてます
矛盾してるんやけどね
最後に親父が眼を見開いておいらに何かを云おうとしてた気がしました。
未だに何を伝えたかったのかわかりません
当然やけどね

死んだあと先生が
『検体なされますか？』って聞いたけど
『結構です。家に連れて帰ります』
と云いました。
ホントは体の不自由な方に役にたてばと頭の中では分かっていても、出来ませんでした。
綺麗事を云うつもりはなく、そのまま一緒に大好きやった家に帰りたかっただけです。


今日のテ一マの『尊厳死』
残された家族に対して本人が生前に
『延命処置はしないでください。但し、気持の準備が出来ていなければ、気持ちが落ち着くまで延命してください』と・・・


殺人者と書いて書き方が悪いのかもしれませんが、本人の意思を無視したのは事実です。
可能性があるならば激痛に耐えてでも親父は生きたかったのもしれません。
結果論ですが・・・。


このドラマ、終わったあといつもいろんな事考えさせられます。

乱筆乱文でした。
うまくまとめられそうもないので今日はここまで。

頭悪いからねぇ(´-ω-｀)ｳｰｰﾝ

明日は９月 ( ﾟдﾟ)ﾊｯ!
秋も近づくねぇ（・∀・）ｽﾝｽﾝｽｰﾝ♪
今年は紅葉を見に京都に行きたいわぁ ヽ(´▽`)ノﾜｧｲ