Tigerのインストール

いま「PowerBook G4」というノートのマックを使っています。前のメインマシン（?）だったPowerBook（G3）のPismoはキーボード部分が簡単に外せて、ハードディスク（HDD）の載せ替えが簡単でしたが、この機種では面倒なようです。
（15インチのアルミの機種で、IEEE1394の800Mbpsの端子がついたものです）

Mac OSX 10.4（Tiger）は発売してすぐ購入したんですが、PowerBook G4のほうにインストールせず、PowerBook G3のほうにインストールして使っていました。
HDDの入れ替えが簡単だったからです。

HDDの交換が面倒なPowerBookで新しいOSをインストールする方法ですが、方法はいくつかあると思います。
MacOSは上書きしても基本的にアプリケーションとか設定はちゃんと残してくれるので、バックアップが必須って事はないんです。
（OS 9だけの環境でOS Xをインストールする場合はバックアップは必須だと思います）
でも、やっぱり行なっていたほうが良いでしょう。
HDDをフォーマットする（新しくパーティションをわける）場合は、絶対に必要ですね。
新しいHDDを用意してそれにインストールする場合は、古いHDDを残せるので外付けとして利用して設定類をコピーできます。

…で、今のHDD内のデータを他の記憶媒体（別のHDDやDVD-RW等）に保存しておいて、フォーマット＆OSインストール後に必要なものを戻す方法が良いのかなって思ってます。
上書きに数ギガバイトのHDD容量が要りますし、新規にインストールした場合に比べて上書きインストールだと動作速度が遅くなる気がするからです。
（HDDもフラグメンテーションしているだろうし、新しいOSで古いものが足枷になっている可能性もあります）
HDDの載せ替えをすれば、そんなに苦労はしないんでしょうけどね。
（容量も大きくなって、性能も向上しているはずですし…）

そう考えるとバックアップ用途のHDDか、入れ替えて使用する為のHDDが欲しくなってきますね。
うーん、すぐできないなぁ...

HDDが用意できて、（フォーマットとパーティション分けもして）新しいインストールできる状態になったら、あとはインストーラ任せですね。
質問に答えていけば難なく新しいOSがインストールできると思います。
面倒なのはその後の自分用の環境を構築していく事かなぁ。
新しいOSに構築するのも楽しみでもありますが・・・。
（OSの新しい機能を堪能しながら、必要に応じて作業すれば良いんでしょうけどね）

やっぱり支離滅裂な文になってしまった。(T_T)