- 名前
- しおり
- 性別
- ♀
- 年齢
- 35歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- パソコン初心者ですけど、楽しくできればいいなと思っています。
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
寝苦しい夜は。
2008年08月18日 23:02
男女問わず、親しくなった人に
怖い話をねだるのが“趣味”と言うか“癖”である。
怖がるくせに、聞きたがるタチの悪い人です。
最近ゲットした話をここに書いちゃいます。
話してくれたのは、最近仲良くなったばかりの
年上のお姉さん(Aさんとする)。
数年前、東北地方から就職の為上京し
一人暮らし用の住まいを探していたところ、
いかにも“訳あり物件”といかんじの
ボロボロのアパートを見つけた。
奇跡の様に家賃が安く、交通の便もよい
なにより、Aさんは霊感ゼロなので、
迷わず住むことになった。
結局そこには、結婚するまで、5年近くの間住み
その間、何事もなかったとか。
ところが、そのアパートを引越したとたん、
ある友人に打ち明けられた。
“もう引越したから言うけど、Aちゃんのアパートに
泊まりにいったとき・・・・・”
なにやら、夜中におじいさんの幽霊に首を絞められたという。
それを聞いても霊感のないAさんは“ふーん”という感じで
とくに怖いとも思わなかったのだが、
さらに年月が経ち、うんと久しぶりに会った別の友人から、
“じつは、Aさんが住んでいたころは言えなかったんだけど、
昔、泊まりに行った時・・・・”
また、アパートでおじいちゃんに首を絞められたという。
そのおじいちゃんの風貌や、現れた場所、首の絞め方まで
二人の話は全く同じだった。
その友人同士は面識は全くなく、
Aさん自身も忘れていた話だったとか。
Aさんには見えていなかっただけで
毎日、おじいさんは現れていたのかも…
このデジログへのコメント
昔自分のアパートの部屋で、友達が急に青ざめて「そこ(僕の隣)にいる」って言った。角部屋だからかねぇ。
コメントを書く