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- 神戸出身の東京暮らしです。 仲良くしてください^^v あとポイントの関係でメールくれ...
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疑惑
2008年08月09日 21:59
今週の月曜日から始まった集中講義がようやく昨日終了しました(・∀・)
この5日間は自分にとってかなり刺激的で有意義だったなぁ
自分の意識、他人の意識、人としての意識。
これらを研究していく上で根底にあるともいえる“他人の意識をどこまで理解できるのか”
とゆーこと
そのことについてかなり考えさせられました
最近読んでる養老孟司の本にも同様のことが取り上げられていて、面白い問題だなぁとは思ってましたが・・・
なんと昨日あることが発覚。
第二種色弱。
緑色色盲の弱いやつです
僕の22年間見続けていた世界は緑色に限っていえば他の人よりも違う色合いの感じで見ていたことになります
そんなこと検査するまで他人はもちろん自分でさえわかりませんでしたが。
目で見たものこそが最低限の真実であると漠然と信じていたことが根底から変わりつつあります
ここで面倒なのはだからといって“この葉っぱ何色に見える?”と聞かれてもおれにとってはバッチリ緑色とゆーこと
そもそも人の知覚は周囲の光線や振動などを情報変換して脳で再構成されたもの
石と木とをぶつけ合い石が木より固いということは紛れもない事実ですが、石をみんなが同じような灰色の感じでみてるか、木を同じような茶色い感じでみてるかということは事実かどうかは分からない。
ある人はおれにとっての黄色を見ると、認知の上で実はおれにとっての青色の感じに捉えているが、生まれてきたときからその感じは黄色だと学んできたから黄色だと反応する。
ややこしいですが、そういうことがあるかもしれない。
てか、少なくとも色盲においては違うように見えている事実は確かにある
あ、ちなみに緑色色盲者は正常者よりも黄色は鮮やかに見えてるらしい
でも何も色だけに限らず、視界における上下左右の感じ、音の聞こえ方、熱いか寒いかなどの感じ、などどれをとってもみんなが同じ様な感じ(意識での体験)を得ていると保証はできない。
そんな中でどうやったら他人の意識体験を共有できるのか。てことをひたすら考えるようになりました。
これまで知覚心理学って生物の解剖学のなり損ねみたいな感じに思ってしまっていたけど、意識へのアプローチの仕方を学んだらすごい学問であると思うようになった。
いやぁ刺激的過ぎた
ご高齢のおじいちゃんなのに毎日元気で面白い授業をしてくれた先生に感謝しまくりです
昨日は昼からビールとお昼ご飯奢っていただいたし♪
またお会いしたい(>д<)
ちょっと勉強してるっぽい感じの日記を書いてみた(o・v・o)
このデジログへのコメント
当たり前と思ってたことが違うかも…人の思いと一緒やね。
てかけいくんちゃんとお勉強してるやんww
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