雨のキャンプ

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わざわざ雨の日にキャンプは行きたくない。

キャンプ場に電話した。

やっぱり、雨。

キャンセル料は、かからないとのこと。

仲間と相談します、と言って電話を切る。

で、キャンプの仲間に電話すると、

行く、とのこと。

行きたくないが、しぶしぶ、用意した。

雨のキャンプに、何かコツはないかと、ネットで検索。

雨のキャンプを嫌がるようでは、真のアウトドアマンではない。

真のキャンパーとは言えない、など。

雨の中、テント、タープを設営し、ＢＢＱの始まり。

飲んでしまえば、雨も関係ない。

昼の３時から、夜１２時まで飲みつづける。

翌朝は、一番に目が覚める。

火を熾して、お湯わわかし、サンドイッチの準備をする。

パンにレタス、トマトときゅうりを挟んだだけのサンドイッチ。

うまい！

野菜がうまい。

田舎の野菜は、札幌のものと違うのだろうか。



撤収のときも雨。

テントもタープも、ぐしょ濡れ。

一軒家ならいいが、マンション住まいは、干す場所がないんだよね。



終わってみれば、楽しかったし、思いで深いキャンプでした。

でも、来年は晴れてね。

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