- 名前
- kazuki
- 性別
- ♂
- 年齢
- 54歳
- 住所
- 愛知
- 自己紹介
- おっさんがバイク乗ったりバンドやったり酒飲んだりしながら、何とか日々生きている風景。
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燦然と輝く時期。
2008年08月04日 21:10
今日は久しぶりにアンプを通してギターを弾いた。
ワウを少しかけた時、何か甘酸っぱい記憶がよみがえる。
バンドブームの頃、俺はまだ東京を出た事がない大学生。
音楽、酒、女の日々。音楽サークルにも入っていて、そこでバンドをいくつかかけ持ちしてた。
初心者に毛の生えたようなお子様バンドがあった。女の子が3人もいた。
学園祭も近くなり、リハの回数も増える。徹夜でスタジオ入りしたり、メンバーで飲みに行ったり。
男女混成バンドであるが故の・・・恋心。
まーそんなアニメや映画が流行りましたね。
ドラムの男にヴォーカル(志望)の女の子が告る。振られる。
違うバンドの男に、そのお子様バンドのキーボードの子が告られる。
俺に相談に来た。二人きりで飲んだ。
告ったのは、優しそうで真面目なギタリストの男だった。
俺は付き合ってみれば?的な話を切り出した。
唐突に言われた。
「わたしは・・・あなたみたいな男を好きになる癖があるんだよね」
それから程なくして、そのカップルは誕生した。
そして1年ほどたったサークル合宿の日。
納会で後輩の女の子をからかいながら飲んでいた俺。
当時のそのキーボードの子、俺に近付いてきてそっと言った。
「へぇ。あなたはそういうタイプの子がすきだったんだ。。。私じゃ駄目ね」
まあ。。。趣味じゃなかったけど。切ないね。
そーいえば当時ワゥを使う曲って、何を思い出したんだろ?
「幻惑されて」かなぁ。
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