- 名前
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- 昔はリサ・ステッグマイヤー、 最近はよく山本モナに似てるって言われます。 ものすごい...
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感情の運動
2008年08月03日 23:54
今日、ある本を読んでいて、興味深いことが書いてありました。
感情を運動させること。
喜怒哀楽。まんべんなく。
普段感情を動かさなかったり、同じ方向にしか動かさないと
感情がなまって、やがて感情を失い始めるそう。
「日々色々起きるから、自分の感情はちゃんと運動している」
と思っていても、
意外と同じ方向にしか運動してないことが多いんだそうで。
たとえば。
1年間ずっと四畳半に閉じ込められているとすると・・・
多分体は運動を求めてムズムズしてくるはずだ、と。
走り回りたくて、飛び回りたくて。
でも、ある時期を過ぎると、ムズムズはおさまってしまう。
体が正常な感覚を求めなくなってしまって。
同じように感情も、
四畳半に閉じ込められている状態になることがある。
狭い範囲でしか運動が起こらず、こうなると体のムズムズに対して、
感情のイライラが起こってくる。
でも、その状態がある程度続くと、
感情は正常な機能を失って、四畳半の範囲のものになってしまう、
と。
この後、四畳半から草原に連れて行かれたとしたら、
体も感情も、その広さを前に戸惑うだけである、と。
だから私達は映画やドラマ、演劇を観たり、
小説を読みたがるのかも知れない。
素敵な作品に接すると、今までに経験したことのない感情や、
忘れていた感情がわき上がってくる。
それは何ヶ月ぶりかにいい運動をして
体に感じるみずみずしい感覚と同じようなものなのかも知れない。
と。
なるほど~と思いました。
感情の豊かな人を目指したいものです。
感情が「濃い」訳でなく、
コントロールの上手な「豊か」な人間に^^
ちなみにまだこの本、読み途中。
電車の中で読みながら、私、色んな顔してるんだろうな~(笑)
このデジログへのコメント
なるほどって感じです。
スポーツをやっていると、喜怒哀楽が激しくなると思います。
感情を運動させる
成るほど
じゃあーその結果が、感動って訳!
あはは~めぐログに感動です(笑)
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