- 名前
- しょこら
- 性別
- ♀
- 年齢
- 42歳
- 住所
- 神奈川
- 自己紹介
- 何でも話せるメル友や、趣味仲間、 何かが共通の友達(遠方でも☆)が欲しいです(^^)...
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大切な人が天国へ旅立ちました
2008年07月29日 00:12
こんな事をログで書くことは最低かもしれない
でも、いてもたってもいられません。
こうすることしか気を紛らわす手段がない事を許してください。
3年前に職場で出会った上司(女性)
その人は仕事に熱心でまっすぐでとても尊敬できる人です。
出会いは、私が仕事でミスした事から始まりました。
ある日、話した事もないその人に呼び出されました。
ミス内容と、その対処の仕方。
ひとつのミスがどれだけお得意先の迷惑につながるか・・
ひとつのミスでうちの会社の信頼せいがどれだけ落ちるか・・
厳しい口調でしたが、言っていることはすごく正しい。
私ももっと責任をもって働かないと!!
そう思えるキッカケを作ってくれた人でした。
それからは、私も認められたのか(?)責任のある仕事も
沢山教えてもらい、今では一人前に成長しました。
何も分からなかった私に1から丁寧に・厳しく教えてくれて
いつでも笑顔で何でも話してくれた上司・・
でも、病気で手術したと言う話は私の耳に入りませんでした。
情緒不安定な私の事を気使った彼女の愛情だと思っています。
この前、2度目の入院になったのですがすでに時は遅かったようです。
体は病魔に蝕まれ、「死」を待つしかないと言う事でした。
「でも、絶対治る!!」
誰もがそう信じて普通に生活をしていました。
つい数日前、私は彼女に急に会いたくなって仕事帰りに行きました。
痩せ細ってしまい、細い腕には痛々しい無数の点滴のあと・・
「死を待つしかない・・」
私の脳裏に医師の言葉がよぎりました。
「じゃ、また来ますね~」
「わざわざありがとね~体にきをつけてね」
「ばいば~い」
それが彼女との最後の会話でした。
色々な事を沢山教えてもらい、私を育ててくれた大切な人
最後まで私は感謝の言葉を言えなかった・・
でももう、彼女に伝えることはできない
長生きして欲しかったとかじゃない
不器用だけどせめて感謝の気持ち、言葉だけは伝えたかった
「本当にありがとうございました」
このデジログへのコメント
有難うございましたと言える良き先輩に出会えて良かったですね。
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