今日のお変態さん。

ケイ 様＞やっぱそうなんですかねぇ。でもちょっと考えたら分かることだと思いませんか。そんなん教えられないと分からないものじゃないと思うのになぁ…厳しいながらも話しの分かるいいパパりんになってくださいね～。

イモ吉 様＞クサ！？なんでそんなん言うんでしょうねぇ。
そんなやつはイッペンぼっこぼこに傷ついたらいいんですよ。

そーた。様＞やっぱりアカンですか…でも謝罪のメールはいまだ下書き保存のままです…
謝りたくない…（ぶるぶるぶる）ほんとカッコ悪いですよね！！……今度から殴りたくなったら抓ります。痣できるまで。（痛）

日記↓

今日のお変態さん。

●今日のお変態さん●

閉店１０分前に店の電話が鳴り。
取る。

私「有難う御座います。＊＊＊＊、＊＊店です。」

変態「（超小声）あ、夜分遅くに申し訳御座いません。わたくし＊＊という者ですが…」

ものすごい低姿勢で、店のことを質問してくるんですが。
その内容がまるで中身がなく、何ゆってるかワカランかったんで適当にあしらって
丁重に電話を切らせてもらいました。

変態さん「そうですか、失礼いたしました。」
私「いえいえ、こちらこそ申し訳ございませんでした。それでは失礼いたします。（がちゃ）」

閉店５分前。
また電話。

変態「あのー、何度も申し訳御座いません。さきほどお電話した者なのですが」

私「あ、はい！」
この時点でもう怪しむ私。
この手の電話は変なやつが多いのです。
お友達居ない寂しい人が構われたがって電話をかけてくるのです。
即・戦闘態勢です。

変態「あのー、男性の社員さんに代わらずにお答えして頂きたいんですが」

私「（あ、変なヤツきたなコレ）はいはい？」

変態「僕ねー、長い事ヤってなくて溜まってるんですよー。」

私「（聞き取れた上で）はい？」

変態「あ、僕ね、溜まってるんですよー。」

私「はぁ！（返事しながらレジ金チェック）」

変態「ちょっと僕の相手してほしいなと思って」

私「（聞き取れた上で）え！？」

変態「いや、あのね、僕の相手してほしいなと思って。」

私「・・・・・・・・あれ。１０００円…。（レジ金が合わなかったので受話器上げたままお金再計算）」

変態「あ！切らないで切らないで！！！」

私「（聞き取れた上で）え！？」

変態「今さー、どんなカッコしてんのー。」

私「・・・・・・・・（千円札を数えなおす）」

変態「もしもーし？おーい！おーいおーい！ねぇ！もしもーし」

私「（千円見つかったのでレジ計算が終わり、聞き取れた上で）はい！」

変態「今さー、どんなカッコしてんのー。」

私「今仕事中なんすわ！（紅茶を飲んで休憩）」

変態「いいじゃーん。どんなカッコしてんだよぉー」

私「駄目だじゃん」

変態「どんなカッコしてるか言えよ。」

私「（仕事中なので勿論）エプロン！（超早口）」

変態「え？」

私「（聞き取れた上で）え！？」

変態「なに、なんて？」

私「エプロンエプロンエプロンっすわ！」

変態「そっかー、エプロンかぁーふうーん。じゃあ俺はどんな格好してると思う？」

私「（聞き取れた上で）あ！？」

変態「今、俺どんな格好してると思う？」

私「さぁ！」

変態「いいから言ってみろよ」

私「ぽち（保留ボタン）」

テレテレテレテレレーン♪（エリーゼのために）

彼への答えは保留音となりましたとさ。
そして私は業務終了と共にレジから去る。
（せめて電話切ってあげて）
おちょくられたのでおちょくり返してナニが悪い。

「言ってみろよ」って誰に向かって口きいとんねん。
コロっそ！！うそうそコワーイ。

「主に顔がキモイ」って顔見えてないのに罵れば良かったと今は後悔している。

みんなに聞かせてあげたかったな。
そんな時に限ってひとりなんだもの。
つまらん。

でもね。
アホなんですよ、
ウソかホンマか知らんけど
名前名乗るわ、携帯の番号通知してるわ。
脅してやれば良かったな。
へけけけけけけ。

皆、お店の人に迷惑だし、結構あとで笑いものにされるので
決してお変態電話はかけたら駄目ですよ。
９９％の確率で私のような子にネタにされますよ。

今度どんなカッコしてると思うか聞かれたら
「どらえもん」て答えよう。

仕事中だとどうしても
メェさん節で言い返せないから困りますね。

でもね。
帰宅が深夜なのでね。
待ち伏せされてたらどうしようかと内心ドキドキしてたんですよ。
そんなことされたらウッカリ殺人おこしちゃいそうじゃないですか。怖いし。
だって、そこそこ普通よりは力あるけど、
いくらなんでも男性の力には敵わないですよ。
だから手ぇ出されそうになったら
もう殺す気でいかんと敵わない訳ですよ。
０か１００かの、メェです。

手が出ると、無意識に急所を突く癖があるそうです。
でも私は痛いの怖いので必死なのでそんなのは覚えていません。
なんとなくです。本能か…？
今は喧嘩とかしないのでアレですが
昔はよくそれで友人に怒られたものです。
だって殴られて痛くて怖かったんだもん。

やられる前にやる、メェですどうもこんばんちくわ。

なんでヤンキーじゃないのに
そういうのに巻き込まれていたのだろうなぁ…
おかしい…

おかげさまでいらぬ度胸がついた。

やだーこわーい、とかって男の後ろに隠れたい。
隠れてみたい。
いっつもだいたい前に出ている。
負けん気。（駄目）

ちょっと殴られてシトシト涙で頬を濡らしたりしてみたい。
いやそもそもなんで殴られ…。
可笑しい…。

学生時代は夜遊びもしないし喫煙もせず
まぁ居酒屋バイトでお酒はちょっとだけお客さんから貰ってたりはしたけど、本当に、お客さんの気を悪くさせない程度にちょっと飲んだフリしただけやし。
まぁ勉強もしてなかったけど！
ゲームと漫画のオタな日々を過ごしていたはずなのに。
うちの思い出になんでバイオレンス要素があるのだ。

なんや、後ろ頭がムカつくんか！！
そういうことか！！なんかムカつくんか！！

親友には「無駄に目立つ」と言われるけど
ゴキブリのように暮らしているつもりだぉ。
なんだ、ナニが駄目なの。

私をそっとしておいて。

多分、周りが喧嘩っぱやいせいで巻き込まれてるんだと思うんだけどなぁ…なんて言ったら
「責任転嫁！！！」と周りに総ブーイング。

えええええー！？
絶対そうやってー！！！
自分から喧嘩売ったことないじゃまいか…（しょんぼり）
だって痛いの怖いもん…ヤンキー怖いもん…（ぶるぶる）

気分はいつでもヨークシャテリア。

ってゆったら馬鹿にされた。メェですどうもこんば（略）