夢。

最近、会社の同僚と転職について話すことが多い(笑)
それと共に夢の話にもなるｗ

ある子は、ｼｮｯﾌﾟの店員になりたいと言っていたかと思えば、突然DJになりたいと言い出す。
それを語るときの表情がまた活き活きしてるんだよねー。
とにかく今の職が合わないらしい(笑)



ま、夢があるっていいよねぇ(￣▽￣*)



あたしの場合、「目標」はあるけど「夢」はない。
というか、夢は「あった」だな。
あくまで過去形。



学生のとき。
音大(声楽科)に行きたかったのね。
歌うことを生業にしたいと思ったりもした。

もともと音楽がすごく好きで、高校のときは合唱やってたんだけども。
そのときの音楽の先生(当時50代後半)が声楽科出身の人で、その人の下でかなり本格的に声楽を学ぶことができたのよね。
声楽とかちゃんとやったのは高校に入ってからだったんだけど、もともと素質はあったらしく、時々ｽﾃｰｼﾞでｿﾛをやらせてもらったりしてたｗ

周りには「音大行かないの？」って言う人もいたけど。
あたしはそれまで本格的に音楽に触れたことがなかったから、楽典とか全然わからないし、音感もそこそこにしかないから、受験は無理だと思ってた。
それに、先生は、その道の厳しさをよく知ってるからあえて音大を薦めるようなことはしなかったし。

だから趣味程度に留めた。

知り合いのﾔﾏﾊの先生(この人も声楽科出身)は、今でも「ゆういちゃんだったらｲｲ線いったと思うけどなぁｗ」って言ってくれるけどね♪
そう言ってもらえるだけでも幸せﾃﾞｽｗ

今でも時々ﾎﾞﾗﾝﾃｨｱとかｲﾍﾞﾝﾄとかﾊﾞﾝﾄﾞとかで歌ったりできてるし、不満はない。
学生のときに比べたら全然練習してないから、かなり技術は衰えてるけど・・・それでも、あたしの歌声を聴いて感動してくれる人がいるｗ
感動のあまり涙を流してくれる人もたまーーーにいる(笑)



小さい頃からﾋﾟｱﾉとか習ったりして音楽の基礎を持っていたなら。
もしかしたらその道に進んでたかもしれない。

でもそんなこと言ったってねぇ(笑)



だから、過去の夢なのですｗ