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夢の中の世界

2008年06月30日 21:48

子供の頃から、よく見る夢が3つほどある。
そして、一度だけしか見ることが出来なかったが、
いまだに心に刺さっている夢がある。

目が覚めた直後は、現実と夢の区別が付かない。
それくらい、鮮明で、それくらい強いインパクトがある。
もうひとつの世界があるのかもしれない。そう思ってしまうくらい。
現実と交差する。

三つの夢をイメージで言うと、

一つ目が「もう一つの現実世界」
二つ目が「過去の自分の記憶」
三つ目が「今の自分と自然との融合」

今日は、一つ目の夢の話をしたいと思います。
「イカレた男」と思わないで聞いていただけるとうれしいです。

よく見る夢の一つ目「もう一つの現実世界」は、
日本ではない異国の夢。

私はよくストリートを歩いて、ある場所に向かう。
そこは何かの施設で、何人かの人がその施設に拘束されている。
拘束といっても施設から出れないだけで大きな危険等は付きまとわない。

その施設にいるみんなはどうやら私の仲間らしく、私は良く親しげに彼らと話しをしている。
なぜ、私だけが施設を出入りできるのかはわからない。
ただ、わかっている事は、
1.仲間を自由にするためにそこに通いつめているということ。
2.何かしらの危険を冒したため、彼らは拘束されていること。
3.彼らは私を信頼してくれていること。

中学三年くらいから、同じだけど時間の進んだ夢を見ている。

彼らの顔はどこか懐かしく、夢の後、何も出来ない自分に焦りを感じる。夢の中の話し出し、どうという事は無いのかもしれない。
けれど、私にとっては紛れも無いもう一つの進行している世界なのだ。

その世界でもう一人、誰か「キーメーカー」がいると強く感じる。
もしかしたら、同じ夢を共有している人がいるのかもしれない。

傍から聞いていると突拍子も無いか、おかしい男の言葉に聞こえるかもしれません。
実際、私もあまり人に話すのは抵抗があります。
でもそんな夢なのです。

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