リアリティ

今日行ったワークショップが楽しかったヽ(*´∀｀)ノ

テーマはリアリティ。


初め「なまえ鬼」なるものをし、
かなり汗かいた（≧▽≦）


『なまえ鬼』（８人Version）
鬼を決めて鬼は残り７人を捕まえに行く。
捕まりそうになった人は捕まる前に残り逃げてる自分以外６人の誰かの名前を言う。
名前言われた人が次の鬼。
名前いう前に捕まったらアウト。
３回タッチされたら退場w

空間把握能力を高めるんだって。

急に鬼が変わるから逃げてるもの同士も信用できないしねw
いつ鬼になるだか！！



そして体を温めてからエチュード。
「帰りの電車賃をこの部屋のどこかに忘れた。後５分で退館時間が来る」という設定。

はじめ普通にエチュードやってその後部屋を出ていき、その間本当に１０００円札を部屋の中に隠して探してもらった。

はたで見ていたけどやっぱりふとした行動が演じてるときと普段は違って。

演じてる時は観客に「ワタシ探してますよ」って伝えるように動いてしまってて。考えるフリしたり。
「お金をを探す」のが目的であって、そのために「鞄あさったり」「プリントめくっての下のぞいたり」するわけで鞄あさったりして探すことをしてる訳じゃない。
素直に「お金を探」せばいい。
「リアル」ではないんだなっていうのがわかりやすく見えた。




ダメ出しで「雰囲気じゃなくて事実を伝えて」ってこういうことだよなと思いながら、めっちゃ今日わかりやすーヽ(*´∀｀)ノって目からウロコ。

昔やったかもやのに改めて感動。


ちなみに１回目エチュード、２回目実際に探す、３回目２回目に隠してた場所にあるけどもう一度探してみるをした場合、
やっぱり２回目が１番リアルだった。
３回目はやっぱり再生しようとしとしまうから先読みするのが見えたりとか、もうどこにお金があるのかわかるから嘘っぽくなる。


２回目をいつでも出来るようにしたいものだｐ（*^-^*）ｑ ヨシッ


そのあと皆で大縄とびをした。
もちろん実際には縄はなく、パントマイムで。
縄があるのを感じて持つ。
縄の揺れを感じる。
そして回す！！

その中にみんなが入って来て１０回引っ掛からないように。


すごい集中力。
汗がすごいし体が痛い。


頭ではわかっていても実際にやるとしっくりこないことが多いのに
今日はなんだか体にしっくりきた。


そのあとは
「つり」
ここは川辺です。
釣りをしてください。
それだけ。


でも実際にやると
細かく餌を付ける動作をしたり
餌箱があったところをすりぬけていたり。
途中て竿と糸の長さが変わっていたりり

難しい。

「釣りをする」をしたらいいのに
自分達でハードルを上げてしまうという…。
釣竿を片手に釣りをしていたらそれで成立するのにいろいろ動作をつけるからハードルがあがって嘘っぽくなる。
↑
動作いれても成立させていたら大丈夫だけど、基本「釣りをする」が目的でそのために餌を竿につけるのであって、「はい、ここに餌箱があってですねー、餌つけるんですねー」っていうのは説明動作だから「釣りをする」って目的があやふやになる。

釣りをすればいいだけ。


ただ演出家さんによって感性、求めるものは違うので今回のテーマが「リアリティ」だったのでこういう見解。

餌付ける動作をすることが間違ってるというわけではないのだ。


難しい。





ただいつもはダメだしの時、
例えの話だったりで頭ではわかっていたけど想像の中だけだった感があったので、
実際にやりながら見解がすごいわかりやすかった。




最後に皆で「いつ」「どこで」「どうした」のメモを各自書き“〆（▽≦。）
シャッフルして
エチュード。




出たのは






「午前２時」




「体育館で」







「寝た」






なんだそりゃw
寝たw





最終「寝た」で終わらせるエチュードをして終了。




エチュード全然好きじゃなかったのに
最近楽しいカモ☆☆


確実に
今日のワークショップが楽しいからなんだけどw


代理の人だから普段はできないのが残念…(´Д`)
もっとこの人がの受けたいなぁ。