時の流れ

わが愛車、愛車にしてよかった。と、実感。喜び、楽しみ、感動、満足。

しかし時の流れを痛感。

自分中心に、車を買っていた、あの若きころ。
車高の低いスタイル、寝そべるような運転姿勢、ハンドルの重さ、アクセルの重さ、サスペンション、ショック、シートの硬さ、それがみなスポーツだった。車を操ることの楽しさだった。コーナーを攻める、走る。

今、…。
買う前は、昔と同じことを想像して、そんなことしちゃいけないよな～と思いながら、確信犯的に、購入を決意したが、…。

取り越し苦労でした。
ショックの硬さに耐え切れず、普段の足のコンパクトカー以下のスピード。
燃費の低さ、ガソリンの高さに、経済走行。
だけど、満足。機能の通勤、今日の近場のドライブに、ＣＤを聞きながらゆったりと車と一体化。幸せ実感。小林旭の熱き心が、胸に沁みる。

しかし、こんな温いことをいってごめんなさい。

岩手、宮城の皆さんのご無事をお祈りいたします。