- 名前
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- 自己紹介
- 20代最後の年齢になりました。 そろそろ出会いを求めようと思うようになりました。 コ...
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モリー先生と火曜日
2006年02月04日 19:59
GYAOでね「モリー先生と火曜日」を見た。
映画ですね。
とっても良かった。
普通に良かった。
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仕事が忙しくプライベートを疎かにしている男。
いい年なのに、彼女もいるのに、仕事仕事で
結婚も望んでいない。
彼女はそんな男に期待することに疲れて、
離れることを決める訳です。
モリー先生はこの男の恩師で、現在は余命数ヶ月の命。
それを知った男は、久しぶりに会いに行くのです。
病魔に襲われて一人では生活も出来ない先生は、
それでも昔と同じく、勉強でなく、生き方の
講義をしてくれます。
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このアトはGYAOで見てください。
「人は死を遠ざける」
なんででしょうね。俺もそうです。
自分が死ぬこと、知り合いが死ぬこと。
親が死ぬこと。
当たり前なことなのに、考えたくない。
誰でもその時は来るのに、考えたくない。
チョット前までは、
「人間が死ぬと、人間じゃなくなるから、
死ぬことを考えるのは、脳が拒否してる」
なんて思っていました。
死ぬとどうなるのかと考えるのは、やはり
ナンセンスだと思う。
悔の無い死を迎えるため、死を現実として捕らえて
無理に強がらず、嘘をつかず、誰かの心を弄ばず
生きていこう。
なるべく。
上手く言えませんが、自分勝手に他人を蹴落とすことは、
生きる意味から全く反対の生き方だと思う。
多分誰でも死ぬときに思うのです。
それがなんて意味の無いことだったんだろうと。
蹴落とした言い訳は出来るけど、
死ぬことに言い訳は出来ないんだよな。
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