- 名前
- あやの
- 性別
- ♀
- 年齢
- 45歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- マイペースなOLです。一人でいると引きこもってしまうタイプなので一緒に遊んでくれる人...
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「眉山」
2008年06月11日 22:09
昨夜は眠れなかったので「眉山」のDVDをみました。
ストーリーは以前にもちょっと買いたので割愛。
簡単にいってしまえば、末期がんの母と娘のおはなしなのですが・・・・。
最近、実家の母が弱くなっているなぁと感じた私。
「ママももう60なんだから先がみじかいのよ」
なんてメールを送ってよこす。
母は50代からリウマチを患い、年々手足が不自由になっている。
24で二つ下の父に嫁いで、私には祖父母にあたる二人にこきつかわれたようです。姉と私を生んでも二人の娘は祖父母が将来をきめると言い張って父と母はかなり心配したようです。
幼稚園のとき、私はリンパ腫を発症しました。耐え難い首の痛みに泣く毎日。祖父母は家業を優先し、私をほったらかしました。母はそんな中わたしを抱いて小さな病院から大学病院までつれてまわりました。一時期は私が死んでしまうのではないかと泣きながら入院の準備をしたそうです。
病気が回復し、10歳で祖父が他界、その後、今まで姑である祖母にことあるごとにとばっちりをくらってきた母。父は影では祖母の悪口をいうものの守らない。
気の強い私は祖母に逆らって大喧嘩をしていらい、祖母のいないときだけを狙って帰省をする。
思春期や受験で失敗しまくっていらいらしたときにこそ、母にあたったが、今思えば本当にいてくれてよかったとおもう。母がいなければ・・・。
リウマチは完治する治療法はいまのところない。
私はハーブティーやアロマオイルを探してはわずかながらも送る日々がつづいている。
映画をみながら思い出していた。
クライマックスの阿波踊りのシーンでまた涙した。
おかあさん、親孝行はまだまだするからそれまで一緒に生きてね。
このデジログへのコメント
チョイと涙する話やね
『親孝行』ってなかなか出来そうで出来へんもんやしね
優しいね、あやのさん
そうだね。
「親孝行したいときには親は無し」っていうもんね
言葉で親孝行してあげるのがいいよ!
せつないです。こういうのって。どうすれば覚悟ができるのでしょう。眉山は自分も観ました
ログ読ませてもらってます。
あやのさんの優しさは、娘を思うお母さんから受け継がれたものと感じました。
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