朝からバクバク。。

朝食を食べながら、朝のワイドショー系の番組を見ていました。

お分かりの通り、秋葉原の事件の犯人の事ばっかり流れてました。

　携帯のブログに犯行直前まで書き込んでいた　　　とか
　
　高校生になったら成績が下がって、
　別人のようになっていった　　とか
　
　自虐的になっていた　　　とか


いろいろな分析の中で、「親が教育熱心だった。」
というのがありました。

本人のブログの書き込みで、
「親が書いた作文で賞をとった。親が書いた絵で賞をとった。勉強をさせられたので、成績は良かった。」　　
というのがありました。

自分の人生を振り返り、小さい時にまでさかのぼり、冷静に書いていたっていう事は、自分の心の中の突起物だったんでしょう。

テレビでこの事を見たとき、私に変化が起こりました。
動悸で苦しくなったのです。
自分でも何故かわからないのに、「バクバク…」




私は一時期、母親の顔色を気にしながら生きていました。
今思えば、母親の中にある理想の子になってほしいという想いが、私への厳しさになってた時期なのでしょう。

無視すればいいじゃん！
そうなんですよねぇ～
でも出来ない性格だったんです。
「こんな事すれば、母は喜ぶかな？機嫌良くなるかな？」
な～んて考えてたし。。

母は、こんな事を私が思っているなんて、気づいていないでしょう。
言うつもりもありませんが、いまだに根強く辛かった記憶は残っています。



人間は複雑です。
犯人みたいな人生を送っている人間は、たくさん居ると思います。
でもでも。。今回のような事はしちゃダメなんです。