酷評

旅行の時、行きの新幹線の中で、
駅弁『牛めし』を食べた。

包み紙に「ハイカラ弁当コンテスト　グランプリ受賞」の
文字が躍っている。

中身は、分かり易く言うと「牛丼」。
付いてる玉子は、生卵に限りなく近い状態で、
牛丼の上にかけて食べる。

グランプリを受賞するほどの弁当は　どれほど美味いんだろう？

期待しながら食べてみたら、見事なまでに裏切られた。

・・・弁当が冷たいんだョ・・

「冷めた（さめた）」ではなく「冷たい（つめたい）」、
　冷蔵庫で冷やされてるような状態。

温かければ、それなりに美味しいのだろうが、
冷たいので、とても悲惨な味だった。

牛肉の脂身が、冷たいせいで、
「ニオイも　きつく」・「味も　しつこく」・「脂が口の中に残る」
　という、食べられるギリギリの味だった。

と、ここまで書いてみたが、
　８８０円の弁当で　ここまで酷評をしちゃ　いけないな～


さ～　　「牛めし」「牛めし」
　「牛めし」いかがですか～　　８８０円でお買い得ですよ～
　　　温めて食べてね～～

♪包み紙の絵も、おもしろいヨ！