１４，０００円台のせ！

GWまつただなか、皆さん如何お過ごしでせうか？



え？
ボクには全然関係ありません、ゴールデンウィーク。
(-_-;)


先月半ばから本格化した日本企業の決算発表、これまでにようやく４分の１ほどの発表が終わりましたが、まだまだこれから忙しくなるところです。


しかし本日の日経平均はいよいよ終値ベースで１４千円を超えて来ましたね。


３ヶ月ほど前に「日本株は買いだ～！！」なんてログをチラッと書きましたが、その後、日経平均は一時１２千円割れまで下げ、どうなることかと思いました。

ようやくここまで戻ってきましたね～。

ええ、まだまだ戻りますよ、日本株。１８千円ぐらいまでは少なくとも、多分２万円台回復も・・・


あ、そうそう。あくまでも個人的な楽観的観測ですので。

・・・ご利用は、計画的に。




さて、どうしてそんなに日本株について楽観的かというと・・・


+白川新総裁に替わって日銀のいわゆる「金利正常化」路線が引っ込められたように見えること
+おとといの米FOMCのステートメントから、米利下げ打ち止め見通しが出始めていること

以上２点から日米の金利差予測は今後拡大方向、ドル円は円安方向（１１５円ぐらいまでかなぁ）での推移を予想


円安、国内景気の底堅さ（この辺はややリスク）から、これまでの円高+景気下振れリスクで高まった企業収益への懸念は夏ごろまで（第１四半期決算が出るころね）には徐々に後退

米景気は４－６月四半期を底に緩やかな回復（住宅はまだ回復しないな）にむかう。リセッション入りは無し

原油・石炭・レアメタルほか商品市況は、株・債券へのマネーのシフト（この辺のキッカケは何だろうね）を背景に、実需に応じた水準まで下落


・・・といった感じで、日本企業の見通しが夏に向け上方修正されていく可能性が高いと見ています。


ま、こういったシナリオで外人主導の株価回復を見込んでるわけです。



いや～、しかしこういった相場見通しってのは当たるも八卦当たらぬも八卦、というところがありますからね～、あんまり信用しないように　(笑)



しかしデジカフェにこんなこと書いて、いったい読者はつくんだろうか？


いやいや、きっとアナタだけは読んでくれるはず！　(^O^)／