電話番号の憶え方

みなさん、こんにちは☆
昨日の夜、またお皿洗いのバイトに行って来たんですけど…

なおがそのお店に行くのは、本当にピンチヒッター的にいつも突然、そして時々しか無いんだけど。
中華居酒屋ってゆうか、友達のお義兄さんがやっててその人が台湾人なんです。で、奥さんが今三人目の子がお腹に居て、最近はお呼び出しが多いです。

その居酒屋のＦ川さんって常連のおじ様がいて、何故かなおの事を気に入って下さって、酔っ払ってくると裏でひたすらお皿を洗ってるなおを呼んできます。
昨日も「こんなトコで皿洗わんとうちのお皿洗いにこうへんか？」
とか「一緒に温泉行こう」とか…ｗｗ
なおもお義兄さんもお連れの方も苦笑しっぱなし。
Ｆ川さんはいくつも会社を経営していて、結構有名な方らしく、普段はかなり硬派なというか、恐い感じのお人なんだって。
そして昨日はなおの電話番号聞くまでは帰らないとダダをこねだし、本当に粘って帰ってくれませんでしたｗｗ

お義兄さんが「なおちゃん、ホンマにはっきり断ったらいいからね」って優しく言ってくれたんだけど、常連さんやしなぁ…って迷ってると。
Ｆ川さん…「わかった！」…おっ、帰ってくれる気になったのかな、と思いきや…
「一瞬だけ、一瞬でいいし番号見せてや。メモもとらへんし、俺酔っ払いやし、いいやろ？」って。
時計を見るともう２時近く…お連れの方も困り顔ｗｗ
じゃぁって携帯を取り出し、電話帳を開いて渡すと…すごい勢いで奪われました（/@ｗ@;）/

そしてすぐに無事返して下さったんですが…
Ｆ川さんはお経のように何かを唱えています…
「ろっぱろい…ろっぱろい…ろっぱろい…よし！完璧や♪」
あのぉ…『ろっぱろい』とは何でしょう？…？？
「あぁ～！昔Ｆ川ロッパって喜劇役者がおってな、んで俺来年で61歳から。せやから俺来年61って事ｗｗ」
そうなんですか…ってか、なおの番号は『ロッパ６１』ではないですケドねｗｗ
てか、Ｆ川さん今60歳なんですね…お若い…

因みに、Ｆ川さんが必死に憶えた『ロッパ６１』はなおの兄の番号でした。酔っ払ったＦ川さんは一文字違いの兄の名前をなおと見間違えたんだね…
お疲れ様でしたｗｗ