タクシーで聞いたはなし！

皆さん、こんばんわ！
この話は、私が博多出張中に乗車したタクシーの運転手から聞いたこころ温まる、現代版”浦島太郎”的話です。

ご存知のとおり、博多と言えば天神！飲み屋街！
川沿いの屋台ラーメンが有名な町です！
そうです。私は、出張といいながら飲み歩いてました（＾_＾;

そう、そのタクシーにはココ天神で乗車しました。
個人タクシー、運転手は５０歳くらいの白髪のやさしそうな男性。

私は乗車するなり『○○ホテルへお願いします』と告げると、、、
『残念！逆でした』と運転手さん、
後で分かったのだが、タクシーを捕まえた向きが逆側だったため遠回りになるみたい。

この運転手さん、なかなかのお話付きでこの会話を皮切りに、いろんな話を聞かせてくれました。


その中でも、印象的な話がこの現代版”浦島太郎”的はなし！

この運転手さんが、深夜営業をしていたときのこと。
公園の脇で、酔いつぶれて倒れている？年配の男性がいたので、『大丈夫？寒いからこれ使って』と、そっと毛布を掛けてあげた。

すると、この男性はしばらく話し込んだ末！
タクシーに乗せろ『○○へ連れて行け』といいだした！
よくよく聞くと、行き先は、、、
なんと、、、高知県！

しかも、前金で１５万円を渡され、こうして、福岡から高知へ向かうことに！7時間を掛けて、着いた先は、、、、大大豪邸！！！

到着すると、お手伝いと思われる人が丁重にお出迎え！
しかも、ご飯もすすめられ、お風呂もすすめられ、手厚く持て成されたそうです。


ちなみに、このタクシーは、また同じ道を７時間かけて戻ったそうです。


世の中には、すごい人がいるものですね！