離島に置き去りにされたー

列島吹き荒れたこの嵐の直前、島に渡った。もしや？と思いながらも船が出るというので予定に遅れないよう船に乗ったのだった（笑）

　いつもは避ける高速船に3倍もの料金を払ってね。

・・・とその夕方から予報通りに嵐が・・。こんなときばっかりに当たるんだから・もう！！

かすかな望みも断たれて・・欠航（悲）　　あ～ぁ。（泊まり）

悲劇はここからな～んです。　なんと嵐は一向に治まる気配なく
翌一日ず～～～～～っと続いたんです。　（またまた泊まり）

　二日間も足止め食ってようやく今日（25日昼）帰って来ました。

宿の主人との会話
　イヤー汽船会社に置き去りにされました。フェリーが欠航だったけど高速船が出たんでつい乗ったんですよ。でもあまり波は高くなかったしフェリーは欠航しなくとも良かったんじゃないかな？高速船はまた戻っていきましたしね。

　「そうかや、フェリーが出んとの、よりちっちゃい高速船はでんのんけどな」

　単価の高い高速船に乗せようという戦略じゃないですか？それが気に入らないですね。

　「それは汽船にいうてもらわんとの、わたしらにいうてもだめらっちゃ。あれは県がやっとるさけぇな」　

　佐渡汽船は県営で世界一高い船賃で有名なんです。
結局、船がないので新潟から来た一便の折り返しの船でようやく帰ってきました。

　　　サイフがからっぽ・・トホホ（悲）