- 名前
- けい
- 性別
- ♂
- 年齢
- 39歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 神戸出身の東京暮らしです。 仲良くしてください^^v あとポイントの関係でメールくれ...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
自分の時間
2008年02月17日 23:31
今朝起きて手帳を何気なくチェックすると4時30分からバイトだった~~!!!!
○| ̄|_
・・・しかーしっ、昨日のような腐った1日を過ごすわけにもいかず、朝の7時過ぎから友達電話で起こして、10時過ぎから体育館でトレーニング。
明日は筋肉痛だろな。
そしてからモスバーガーでお昼を食べて就活の友人とバイバイ。
一人でどっか行こう!と漠然と思ってた僕は以前も一度行った兵庫県立美術博物館にムンクを再び見に行きました。
途中電車の窓から見える豪雪に見とれていたら乗り越すというアクシデントも発生しつつもなんとか到着。
今回は一人なので思うがままに時間かけて絵を見ました。
人の入りも苦になるほどではなかったので居心地良かったです( ´∀`)
それにしても前回はムンクというネームバリューに押されてただすげぇて感じで見てたんだなぁと感じました。
2度目ってこともあり作品をありのまま見れたんじゃないかなと思います。
今回やたらとムンクの人間性を想像してました。
特に若い時のムンクは多分物事に強い感情を得られないニヒルで無神経で陰気なエロい男だったのではと思いました。
彼の女性に対するあまりに執拗的な捉え方とか、逆に男性に対してあまりに淡白で絵の中で人、または生命とさえ描かれているのかどうか怪しいところがやけに気になりました。
また有名な[叫び]に知られる人の不安、妬み、絶望、悲しみ、恐怖、危険などそういった禍々しいものを描いた絵に関してそれを描いたムンクがどういったことを感じて描いたのかが僕には感じられず、写真以上にそのネガティブなそのものだけをキャンパスの中に閉じ込めてあるといった感じでした。
[病気の少女と母]なんて並みの神経じゃ描けないと思いました。
しかし、年をとるにつれて人格も変わってきたのか、作風も変わってます。
[太陽]という作品があるんですがその作品で初めてムンクが自然のパワーや恵み、美しさに感動したことが感じられました。
ムンクも年とって人並みに穏やかになったんかなと思いました。
それ以降くらいから作品も労働者の躍動感、生活感へと移行していきます。
まだひねくれてる感じは残りますが労働者のおっさんの笑顔の絵なんて若いムンクには興味も湧かなかったんじゃないかと思いました。
結局108だっけ?それくらいの作品を2時間超見まくってお腹いっぱいって感じでした☆
帰りの感想としては1人の人間を丸ごと見たという感覚です。
ある人の描いたちょっと重たい目の裏ログを何日分何年分も一気に読んだという感じかも知れないですね( ´∀`)
その後は4時間バイトで私立中学受験問題に子どもと一緒に頭を悩ましました。
全く駄目先生ですね(´・ω・`)
予習が必要だと痛感しますた(T^T)
しかしなかなか有意義な日曜日ではなかったかと思いました!
さーて明日はどうしよかっな~♪( ´∀`)
コメレス~♪
だっこにゃんさん
カレーの際は報告しますね!(笑)
我が家のカレーは甘口と中辛のブレンドですがお口にあいますでしょうか?( ´∀`)
このデジログへのコメント
絵画の凄く深いところまで鑑賞してる感じで、感服しました! ムンク展、もう一度観にいってみようかな。
コメントを書く