- 名前
- シャイマン
- 性別
- ♂
- 年齢
- 45歳
- 住所
- 長崎
- 自己紹介
- 大阪生まれの長崎人です。 東京から長崎に急遽Uターン。 仕事はIT関係です。 役職は...
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親友が倒れた・・・
2008年01月26日 23:11
今日も友人のオープンカーで男二人のドライブ(BGM:クレイジーケンバンド♪)を楽しんでいたのですが、昼食を有田焼の器で食べれるお店で済ませ、とある温泉に入ったとき事件は起きました。
人がごった返す温泉の中、私は少々のぼせ気味なので先に上がり、着替えていたところ、友人がやってきました。
友人はコインロッカーに鍵を差し込もうと手を伸ばし、そのままのポーズで崩れ落ちました。
支えようと手を伸ばすのも間に合わず、壁に頭がぶつかる鈍い音がし、友人は倒れました。
彼は口をパクパクさせ、足を痙攣させていました。
辺りは騒然となりました・・・。
私は慌てて周りの人に介助を依頼し、何とか友人を長椅子に横たえました。彼の顔は真っ青です。
至急、救急車の依頼をし、友人の家族に倒れた旨を報告し、友人の荷物を纏めていると、救急車が到着。
救急車に同乗し、一路病院へ・・・の筈が、なかなか搬送先の病院が決まりません。
焦る救急隊員、不安そうな友人。
TVで10件以上断られてというのを知っていたので、そうなるかと思いきや、隣の市の救急センターが受け入れてくれるとの事で、15分間救急車に揺られ、病院へ向かいました。
救急車の乗り心地は最高と思っていたのですが、とんでもなく揺れるのです(><)
友人も少し回復したのか、あまりの揺れに苦笑い。
そして、病院へ到着、手際よく検査等が進んでいきました。
私は待合室でただ呆然と成り行きを見守るだけでした。
一時間ほど経過した時、看護婦さんが彼の洋服を持って来るようにとの事。
私は観察室という部屋へ案内されました。
彼は顔に赤みが戻って元気になっていました。
服を着たいというので、着せていたとき、先生が入ってきました。
検査の結果は、異常なしとの事でした。
脳梗塞や脳内出血かと思っていたので、すごくほっとしました。
熱い湯に長く浸かると、虚血状態になって、意識不明になったりするそうなんです。
特に水分の取り方が不十分だと起き易いとの事でした。
彼の両親が到着し、無事だった事を、全員で喜びました。
寒い季節、熱いお湯に浸かると、こんな事があるんですね。
とても驚かされた一日でした。
でも、友人が無事で本当に良かったです。
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