座敷女

あぁぁ、やってもた・・・。

２３日分の日記間に合わなかった～～！！

できるだけ毎日やっていこうとおもっとったのに～（涙）

まぁ気を取り直してまた頑張ろ！！


で、フレ登録さしてもらってる人の日記読んでて自分の体験思い出したので今日はそれ書いちゃおう！！

ちなみにそのフレさんの日記はストーカーについてでした・・・。




確かあれは去年の１０月くらいやったと思います。

当時大阪の泉佐野の付き合ってた娘の家まで行くためにおれは阪急電車に乗ってました。

確か家で若干愚図ついて１時間ほど遅れてたため、ちょうど通勤ラッシュが落ち着いたくらい感じの10時前くらいだったと思います。

関西の人ならわかると思いますが、神戸の自宅から泉佐野は結構遠くて、電車でも２時間３０分以上かかります。

そのためにおれは電車乗る前に文庫版マンガを2、3冊古本屋で用意してそれを電車内で座って読んでました。

するとラッシュ時間帯ではないとはいえ、ちらほら立っている人もでてきます。

おれはイスの一番扉側で漫画読んでましたが、扉とイスの間にあるちょっとした立つスペースに人が来たのに気付きました。

そしてふと視線？か影なのか気配を感じたので見上げると30くらいの女の人でした。

「あぁ、たぶん漫画のぞき見してんのやろなぁ」と思い、なんかケチケチ隠して読むのも嫌やなと思って普通にマンガ読み続けました。



すると西宮北口という結構人の乗り降りの大きい駅で僕の隣に座っていたおばさんが降りてその30くらいの女の人が座りました。

そして結構席を詰めてきます。

おれも普段席を詰めない人が嫌いで、最初は席詰めてもう一人座れるようにしよるんやな、と思いましたが明らか詰め寄り方が半端じゃなかったのですぐにおかしく感じました。

詰めてるというより、押している感じ。


気持ち悪いなぁと思うや否や、その女の人はおれの右腕に抱きついてきました。

この人さっきマンガ見てたんじゃなくておれを見下ろしてたんやなっとその時思いました。

さすがに、パニックになって、「ちょっと、やめてください！！」と右腕払いましたが、なかなか動じず右腕をからめてこようとしたり、右足をさすってきたり…。

周囲の人も明らかに異質な目線で見てました。


今思うとその時座席立って移動しろよっ！て思いますが、その時はパニックだったのか、精一杯シカトして扉側向いてマンガ読み続けるフリしてました。

寄りかかってきたときの頭の臭いとか今でも結構覚えてます。

で、チラっとそっち覗くと携帯で誰かにメール打ってました。

確か宛先が<カオリ>って人でその文面は「あたし彼氏できた」でした。


で、とうとう我慢できなくなって違う車両に移動するとその女の人もついてきました。

さすがに傍までは来ませんでしたが、電車内で相当怖かったです。

その女の人の容姿は画像の望月林太郎の座敷女にそっくりでした。

さすがに服装は違うけど、分厚いメガネに服装は子供っぽい色合いのピンクのミニスカートやったんは覚えてます。


そして十三という駅について、もともとそこで降りるつもりだったので逃げるように電車を降りて、ついてこられると怖いからホームの売店に逃げ隠れました。

外を見るとやはり電車降りてたようでホームの階段付近でめっちゃきょろきょろ見回してます。

おれはそのうちに売店の裏にある入口から違うエレベーターでなんとか逃げ切りました。


これが阪急沿線での怖い話です。

マジでエレベーターの扉を閉めるときの遅さの恐怖とか現実で味わうと相当怖いですよ。
































しかし、これで終わりません。











おれデジカフェやるずっと前からmixiもやってて、当然この日の日記を上記のように書きました。

で、友達や後輩などからいろんなコメントとかもらったりして、ある種語り草みたいになってました。





でも３日後、<のり>という人からメッセージが…。

もう想像できると思いますが内容は以下のとーり。

「この前電車で会ったのりです。これから仲良くしてください。」みたいな文面やったと思います。


もう、これはマジでめっちゃ怖かったです！！！！！！

すぐに削除してmixiに報告しました。


以上です。






ノンフィクションです。