パニック障害

皆様、パニック障害って知ってますか？

パニック障害のかたは強い不安感に襲われます。
それに付随する３つの特徴的な症状があります。

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．僖縫奪発作
めまい、動悸や手足のしびれ、吐き気などを感じたり、
死ぬのではないか、狂ってしまうのではないか
という恐怖に襲われて非常に困惑します。
しかし、身体的には全く問題は生じずにある程度の
時間の経過によって回復します。


⇒輯不安
パニック発作の体験を非常に強烈なものとして感じるため、
次に不安の発作が発生する状況を非常に恐れ、
また起きるのではないかとさらに不安に感じます。


９場恐怖
「またその場所に行ったら発作がおきるのではないか」
「もしも逃げ場のない場所でパニック発作がおきたら・・・」
などと思うことから、
公園や大通り、人ごみ、電車やバス、エスカレーター、
美容室・理容室などの椅子やスーパーのレジ待ちなど、
発作が起きても他人ばかりで助けが得られなかったり、
そこからすぐには逃げられなさそうな場所を
恐れ避けようとします。

そのため一人では外出や電車に乗ることが
できなくなることも多く、
恐怖を感じる場所に近づくだけで
心臓がドキドキしたり息苦しくなったりすることもあります。
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一言で言ってしまうと、かなり日常生活に支障を
きたす病気です。普通に働けない方もたくさんいます。


あぁ、オレには私には関係ねぇよと思っている方も
いるかもしれませんが、この病気は１００人に２～３人の割合で
発症しているし、潜在的に発症の可能性を持っている方も
たくさんいるといわれています。

ようするに誰でもなる可能性はあるということです。


では何で急にこんな話をするのかというと、
フレンドさんにパニック障害の方がいるからです。

そして今日の１９時からフジテレビで大場久美子さん
（コメットさんの人）
のパニック障害の克服の体験談を放送していたからです。

この病気を知ってもらうということ、
そしてこの病気に理解を持つ方が増えてくれることを
願っています。


今日もぶっちゃけてしまいますが（笑）
僕は対人恐怖症です。
ここは省略しますがww
対人恐怖症にしてもパニック障害にしても、
そうなってみないとわからない辛さがあります。

それを
「甘えるな！」「もっと頑張りなさいよ！」etc・・・
と理解を示さないと、こう言ってしまいがちです。
（日本古来の精神文化ではそれも仕方ないのでしょうが・・・）


大場久美子さんはかなり苦しい体験をされたそうですが、
周りの人がこの病気に理解を示してくれたからこそ
克服することが出来たとおっしゃっていました。
まあ、ご本人があきらめずに頑張ったのが
一番なのは言わずもがなですが。


フレンドさんは周りに、病気に対する理解を示してくれる人が
いないので苦しんでおられるようです。

だからこの病気に限らず、その病気を知って、
理解を示してくれるだけでも全然違うと思うのです。
無理に励まさずとも、温かく見守るだけで十分なのです。

※うつ病の方に「頑張って」というのも間違っています。
※頑張っているからうつ病になってしまうんですから、


でも、今日のフジテレビの放送は見事（？）でした。
これぞテレビ本来の役割なのではないでしょうか？

この放送を見ていた方というのはどれくらいいたのかは
わかりませんが、「パニック障害」とはこういうものですよ！
と世間にアピール出来たのですから。

そして「芸能人」というステータスをもった方が
カミングアウトしてくださると同じ病気の方も
勇気が出てくると思いますし。


すみません。
また長くなってしまったのでコメレスは
明日に回させていただきます。