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世界のオタク会館
2008年01月18日 18:37
年始休み中のちょっとしたことです。
あれからから30年近くなりますが、私めはアキバ系少年でした。
いや、今でいうアキバ系じゃないですよ。当時のアキバ系。といっても当時秋葉原に行ったことはないですけど。
今はアニメ、コミック色の強いオタクの聖地なんてイメージに侵蝕されてますが、当時はやはり本来の街のイメージの通りで、私めがそうであったように電子機器の工作が好きな少年達にとっての聖地だったと言えると思います。
自分もお店からカタログを取り寄せたりちょこっと通販を利用してパーツを入手したものです。
そんな思い出もある秋葉原ですが、今更ながらアキバも変わったなあと実感させられることがあったのでそれを書こうと思いました。
初詣の後、カノジョがビーズのお店を見たいということで浅草橋へ行き、数軒まわった後時間があったのでそのまま歩いて秋葉原へ。
ちょっとぶらついてるうちに、ラジオ会館の入り口で、ガレージキットなんかで有名なボークスが入ってるのを発見。京都にある店に友達に誘われて行ったのを懐かしく思い、入ってみることにした。
店の中に沢山あるアニメ、コミックやアニメチックなゲームのキャラのフィギュアやグッズにも驚きましたが、会館の中に入ってる店舗が様変わりしてることにびっくり。
ラジオ会館といえば電気機器やパーツのマニアックな店が沢山入ってるというイメージだったんですが、そんな店はわずかばかりになっており、今時のオタク趣味の店に占められていたのです。
アキバの駅を出ると世界のラジオ会館という大きな看板が目に入りますが、「これじゃラジオ会館というより世界のオタク会館だよ」と言ったところ、カノジョの笑いのツボに見事にはまってしまいました。
帰宅して検索するとラジオ会館のホームページがあることがわかり見てみると、それ自体オタク向けをウリにしてて衝撃。かつて入ってたマニアックな電気屋さんはどうなったんでしょうか?
ディープな電気機器の店がアキバの中心から姿を消していってる様に、少し寂しさを感じてしまう出来事でした。
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