- 名前
- かん
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- ♂
- 年齢
- 47歳
- 住所
- 北海道
- 自己紹介
- 自分を一言で表すと・・・。「heartが熱い!」癒し・自然が好き。最近、色(オーラソ...
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蕾・・・???
2008年01月11日 23:23
たまに見るTV。
「ジャンプ!○○中」
その中で俺の好きなコーナーは・・・。
「逃走中」と「密告中」
2日前に、90分の拡大スペシャルがあった。
内容は・・・。
「生態調査中」と「執筆中」
あまり興味ないな・・・。って思いながらなんとなくTVを観ていた。
「生態調査中」は芸人とマネージャーの曝露のしあいでけっこう面白かった!
次は「執筆中」
そんなに興味はないや(苦笑)
でも、まぁ他に何も観るTVもないし・・・、観てみるかな!!
ここで、「執筆中」を簡単に説明!!
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執筆中とは
★あるテーマに基づいて・・・
★4人1組がリレー形式で
★ひとつのストーリーを執筆
それを映像化!
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今回のテーマは?
テーマ「泣けるラブストーリー」
タイトル「蕾」♪コブクロ
ベストセラー芸人チーム(麒麟・田村裕→ハローバイバイ・関暁夫→カンニング・竹山隆範→品川庄司・品川祐)
ストーリー
麒麟・田村裕
主人公の男性(りょう)には、心臓に穴があり寿命は2年、日常生活に支障はないが、死ぬのが決まっているのに恋をしても仕方がない。好きになっても別れを待つのみだ。
ハローバイバイ・関暁夫
と思っていた矢先パシャーンと音がした。目の前に1人の女性が
落とした書類をヒラッテいる。その子は正直、容姿は綺麗とは言えない子
同じ会社で働いている伊藤という女性。
目のやり場に困った男性は忘れていた書類を拾った瞬間
「私、あなたの事を好きになってもいいですか?」
男性は、正直タイプでもないし、体には持病がある。
でも女性に威圧されついつい「ハイッ」って答えてしまった。
すると彼女は「ハァー」と息をしながら崩れ、何も言わず微笑んだ。
カンニング・竹山隆範
幼い頃に、決して表に出さないようにして自分の中に押し殺している気持ちだ
男性:「何からかってるんだよ!」
とっさに自分の中に潜んでいるその懐かしい気持ちに悟られまいと
今の自分をとっさに装うとして僕は床に倒れこむ彼女に少し強めに
言ってしまった。
彼女は、少しうるんだ瞳で僕の目を見ながらそっと首を横に振り
寂しげに語りかけた。
「昔もまったく同じ事言ったんだよ。忘れちゃった、りょうちゃん」
僕は彼女が、親しか呼ばない言い方で僕の名前を呼んだことに
戸惑いを隠しきれず一瞬時が止まってしまったかのように感覚に陥った。
「やっぱり忘れてんだ、子供の時ずっと一緒に入院してて」
「私、りょうちゃんの心臓の穴、大人になったらふさいであげるっていったでしょ」
その時、僕の頭の中の記憶の回路が弾けるように急に動き出した。
幼い頃ずっと一緒に長期入院していたゆうちゃんだ。
「私、りょうちゃんの心臓の穴、大人になったらふさいであげる」
品川庄司・品川祐
僕となの叙の交際が始まった。(音楽:コブクロ ♪蕾)
最初は懐かしさだけであまり好きではなかった。
そんな僕のことを彼女は愛してくれた。
メガネをコンタクトに変えて、ヘアースタイルも洋服も僕好みに合わせて、
みちがえるようにきれいになっていった。
僕のわがままをなんでも聞いてくれた。
そうして時が流れていくうちに僕はしだいに彼女を好きになっていった。
二人で街を歩いていると突然
「うっ」
彼女が胸を押さえて倒れこんだ。
「どうした?」
僕は彼女の肩を抱いた。
女性:「実はね、私もりょうちゃんと同じ病気で入院してたんだ」
男性:「そんな」
女性:「せめて・・・死ぬ前に・・・好きな人と・・・」
苦しそうに彼女が咳き込んだ。
男性:「もうしゃべるな。誰か救急車!」
女性:「ごめんね、りょうちゃんの穴・・・ふさげなかった」
男性:「ふさがったよ。お前に会ってお前を好きになって 楽しくて・・・」
そこまで言うと胸が急に痛みだした。
息をうまく吸い込めない
僕は彼女を抱きしめて崩れ落ちていく
男性:「心に開いた穴・・・ふさがったんだよ」
女性:「私も」
女性:「りょうちゃん・・・」
彼女が目をつぶる。
僕は彼女にキスをした。
2人の抱き合う姿は
花の「蕾」のようだった。
おわり
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久しぶりにいい話を聞いた。
特に、品川庄司の品川祐
最後の・・・
2人の抱き合う姿は
花の「蕾」のようだった
という場面での画像とストーリが本当に良かった。
ちょっと、うるっときた。
そして、・・・。
コブクロの「蕾」が去年の日本レコード大賞をとったと言う事を思い出した。。。
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コブクロ/蕾(つぼみ)
涙こぼしても 汗にまみれた笑顔の中じゃ
誰も気付いてはくれない
だから あなたの涙を僕は知らない
絶やす事なく 僕の心に灯されていた
優しい明かりは あなたがくれた理由なき愛の灯(あかし)
柔らかな日だまりが包む背中に ポツリ話しかけながら
いつかこんな日が来る事も
きっと きっと きっと わかってたはずなのに
消えそうに 咲きそうな 蕾が今年も僕を待ってる
掌じゃ掴めない 風に踊る花びら
立ち止まる肩にヒラリ
上手に乗せて 笑って見せた あなたを思い出す一人
ビルの谷間に埋もれた夢も いつか芽吹いて
花を咲かすだろう 信じた夢は咲く場所を選ばない
僕等この街に落とされた影法師 みんな光を探して
重なり合う時の流れも
きっと きっと きっと 追い越せる日が来るさ
風のない線路道 五月の美空は青く寂しく
動かないちぎれ雲 いつまでも浮かべてた
どこにももう戻れない
僕のようだとささやく風に キラリ舞落ちてく 涙
散り際に もう一度開く花びらは あなたのように
聞こえない頑張れを 握った両手に何度もくれた
消えそうに 咲きそうな 蕾が今年も僕を待ってる
今もまだ掴めない あなたと描いた夢
立ち止まる僕のそばで
優しく開く笑顔のような 蕾をさがしてる 空に
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いい歌詞だね!
今度、CDでも借りてきてちゃんと聞いてみよう。
俺も、こんな気持ちが昔あったよな・・・。
長い文になったけど・・・。
読んでくれてありがとう。
俺・・・。
「蕾」っていう字をずっと読めなかったんだ。
そして、「JUMP!○○中」で初めて「つぼみ」って読むんだって知ったさ!(笑)
と言うオチでした。
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