週休２日制の廃止を

日本が週休２日制になったいきさつをご存知の方もいらっしゃると思いますが、こうです。
１９８０年代、主に日本の商社マンたちが外国でバリバリ働いて、ガバガバゼニ儲けするものだから、外国人から日本人は働きすぎだと非難されつづけ、それに乗っかって白い石屋さんたちが、国連のＩＬＯまで使って、日本人は働き過ぎで、週４８時間労働から４０時間労働に移行するべきだと勧告したのです。それを国民もマスコミも一斉に歓喜し、賛同して、国会で土曜日を休みにし、日曜日と祭日が重なったら月曜日を休日にしようと決めたのです。これで日本の堕落が決定したのです。
　土曜日と時たま月曜日に仕事せず遊んで、学校では勉強しないで遊んで。
　会社員は月に２５日働いていたのが、給料そのままで２０日働くことになるから、５日分の給料がそのまま２０日に上乗せされることになり、実質的な昇給になったのだ。分かりやすく言えば、月２５万円つまり１日１万円の人が、２０日で２５万円　１日１.２５万円になったのだ。２５％上がったのだ。
　ところが、パートとアルバイトはどうだろう。５日分の給料がなくなったのだ。実質的賃下げになったのだ。
　当時若者は、給料より休みがある方がいいと言っていた。が、今の若者は仕事がなくフリーターになり貧しくなっていった。
　学校は、子供の成績が下がり問題になっている。
　国は、国民の所得が下がり税収が減り問題になっている。

これらを解決するためには、週休２日制を廃止するべきだ。

みなさんはどう思いますか？意見を求めます。