- 名前
- しんぺー
- 性別
- ♂
- 年齢
- 51歳
- 住所
- 岩手
- 自己紹介
- まさかのまさか、岩手に戻ってきました~ 数年後にはまた東京などに、の予定です ワクワ...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
自分、を持つ
2007年11月11日 19:19
昨日の日記に、魔法、と書きました。
今振り返ると、たしかに魔法と言ってもいいぐらい素晴らしいやりとりをしていた、自分。
そんな自分が存在する。
山梨で自信をつけ、全国飛び回り。
気がついたら出来ていた。
そしてなにより、日々成長途中。
自分はぜ~んぜん出来へん。
そう自覚が大量に大量に、自覚がある。
旨く言われへんが。
自分を理解している。
自分を持っている。
それが出来ているかどうか。
28歳以前の自分は、頭の中が真っ白で、な~んも分からへんかった。
気がつかへんかった。
魔法、と書きましたが。
特別なことは何一つやっていない。
というか出来ない。
出来ないし、そんな特別なことをやろうとしたら、それこそ旨くいかないはず、何事も。
できたこと。
できなかったこと。
しらなかったこと。
しらなかったことを知るよう積み重ね、頭の中を整理し。
そして、如何に相手にお伝えするか。
相手のことを、状況を、如何に理解するか、把握するか。
それを言葉で伝え、お互いの壁を、理解度を、全く同じ線や面の上に置く。
とにかく、同じ土俵に。
壁や、高さの違いや。
すべてを取っ払う作業。
相手のママさんやマスターの方が、ずぅっと上なんですよ、そういう感性は。
でも。
僕も。
全国練り歩き。
それなりに経験し、考え、今いる土地を理解しようと考え、目の前のママさんにそれをお伝えし、理解しようと努めていく。
経験。
考察。
実行。
失敗。
工夫。
実行。
こんなのの繰り返し。
結果、魔法のように、すぅ~っと。
非常に翻意にさせていただいているフレンドから、私も魔法が使えますよ、って。
分かる気がする。
旨く伝えられないなぁ。
まぁ、ひとつだけ、僕が誰にも増して誇れることといえば。
いい事も悪い事も、すべてそのままお伝えする。
これかな?
っていうか、それしかできない、ワタクシ。
うちの会社の商品の、いい点も、悪い点も。
言わなくてもいいことまで、すべて言います。
なぜか?
後で文句を言われたくないから。
そうなったら今後ご紹介をいただけなくなってしまうから。
一期一会、としか思えない、田舎の出張先の店でも、東京の都心ででも。
おんなじことを言っています。
これが、今でも、ご紹介をいただけている原動力になっている。
自分自身も、迷いがない。
どの店にはどういう話をしたっけ?と振り返る必要が全くない。
自分が、楽。
気持ちいい。
来週(というか明日から)は、一週間「大分県」に出張です。
後輩をひとり、連れて行きます。
というより、彼の定例出張場所の大分県出張に、僕も同行させてもらう、とも言える。
いろいろ話をしていたら、彼、やる気満々、獲れそうな気持ちになってきて、「目標は20件!」と会社で宣言した。
今までぜんぜん獲れなかった彼。
40歳を過ぎた、まじめだけが取り柄としか見えない、彼。
僕の理屈が通り、経験に裏づけされた話を聞いているうちに、大量獲得できそうな気持ちになってきた。
正直言って、かなりダメダメそうな雰囲気の、彼。
この人が20とは言わなくても15件も獲得できたら、完全に僕の力ですよ。
僕は当初の目標どおり、22件、を目標にやってきます。
彼のことも見ながらだし、ね。
それも見越した目標数字。
この週に獲れなければ、「な~んだ、口だけじゃあないか」と言われかねない。
重要な一週間です。
再来週、月~木までの4日間しかない、福岡県を回る一週間。
例の、大牟田市、を中心に回る予定です。
最初に同行した39歳?の失敗続きだった後輩が、今、やる気になって大牟田市を回っている。
彼の状況を見て、場合によっては、僕は久留米市を中心に回るかもしれない。
どちらにしても、市場は山ほど残っています。
普段東京の僕にとっては、羨ましくて仕方がない。
まだ同行していない後輩が一人残っています。
29歳、男性。
まだ少ししか会話をしていないが、おちょうし者、って雰囲気。
彼との同行を、この週のどこかに組み込むか。
それとも最終週、どこかへの出張に同行させるのか。
その判断に、実は、悩んでいると思われる先輩二人に対して僭越ながら僕の営業をお見せしようかな、という考えを混ぜ込んで悩んでいます。
そのお二人、お二人とも在籍5年以上。
片やワタクシ、在籍1年10ヶ月の新参者。
でも。
彼らお二人とも。
相談する相手もおらず、悩んでいらっしゃる。
そして僕に対して「同行してくれ」とは言いにくいと思う。
僕からお声をかけ、断られたらそれでいい。
そんな風に考えています。
もしそのお二人と同行する日を、数時間でも設定するのであれば。
下記の感じがいいのかなぁ、と。
二週目: 大分県。
三週目: 福岡県南部。ここご担当の先輩と一回だけ同行。
四週目: 熊本県。ここご担当の先輩と一回だけ同行。
および29歳の後輩を、熊本出張に連れて行く。
こうすれば、僕の負担も少ない。
僕が数を獲る。
見せる。
これもものすごく重要なことですから。
それと。
僕の同期の男が、三週目~六週目まで、僕と同じことをしに、やってきます。
現時点では、北九州市を回ってはいけない、とよく分からんことを言われている。
来週いっぱいで辞める、現在の拠点長から。
僕の同僚が数字を稼ぎ出すためには。
北九州市を回る。
この権利が欲しい。
今後の九州支店のためにも、北九州市にまだまだ市場が残されている事実を認識させたい。
今の北九州市担当営業も、在籍5年以上の古株。
彼と話をしたら、どんとこいや、と。
旧支店長が壁を作っているだけ。
そうとしか思えない。
旨く、新支店長とだけこの話をして。
しっかり話を進めていきたい。
っと話はもうひとつ。
なんとなんと。
東京の同僚達が。
再来週の週末、3連休の時に。
九州に行くぜ!と盛り上がっています。
色々な意味や気持ちで行きたい行きたいとおっしゃっているのだが。
まぁ、素直にうれしく、意味のあるご一行様ですな。
大きな意味は、二つ。
・九州のずたずたな市場を目の当たりにする
・やる気をなくしている東京の上司に、九州の市場を見て、やる気を出させる
(やってもやっても成果を上げても、全く成果が上がらない他の拠点の主任たちと給料や評価が変わらないのです。これは毒舌な僕から見ても理屈が通らない状況に見えます。唯一の欠点は、書面を作ったりして仕組みを上に上げるのが下手なこと。でも、他の拠点の主任たちはそれ以下の状態だから、これは理由にならない)
まぁ、九州支店の人たちにも声をかけ、最終日の夜、中洲で一緒にどんちゃん騒ぎをやったりなんかしたら、それこそ意味のあるご一行様。
社長、見てますか~!
ってな感じ。
本日、先輩とその上司の二人に、僕が考えた旅路の計画を3種類メールで送りました。
さぁ、本当に来るのかな?
楽しみでござんす。
長んげぇ~日記。
毎度すまんす。
まぁ、一週間分だから、ご勘弁あれ!
2007年11月11日(日)19時20分
福岡市博多区中洲のインターネット喫茶にて
猛(たけし)
このデジログへのコメント
気持ちいいでしょ?
魔法は特別でも、計算でも無いんですよ。魔法を使ってたと後で気付くんです(^^)
コメントを書く