２００７年Ｆ１ワールドチャンピオンは！！

なんと、ドライバーランキング第３位から奇跡の逆転、キミ＝ライコネンO（≧▽≦O）（O≧▽≦）O

いやぁ～～ホント片山右京さんも言ってたけど漫画みたいな展開。でもホントに素晴しいレースですごい感動しました！！

オープニングラップでオーバーランして、その後Ｆ１史上類を見ないごぼう抜きを演じたルイス＝ハミルトン。昨年度チャンピオンであり、チーム内事情のトラブルからＦＩＡの監視までついたフェルナンド＝アロンソ。０３’０５’とミハイル＝シューマッハ、アロンソに阻まれドライバーズランキング２位に終始し「アイスマン」と呼ばれ批判されたこともあるライコネン・・・
それぞれが苦しみ、自らの力をすべて出し切ってついてきた結果がライコネンの１位獲得という結果になった。この１年Ｆ１はとてもスリリングでエキサイティングなものだったと思う。

アロンソが連覇を成し遂げることが有力視されていた中で、新星ルイス=ハミルトンの登場。新チームスーパアグリＦ１の参入。後半のフェラーリ陣の猛追からブラジルＧＰでチャンピオン決定という２１年前のピケ・セナ・プロストの三つ巴の再現。そして中島悟氏の息子、一貴選手のデビューなど若い力の台頭・・・

Ｆ１がＭシューマッハ引退によりどうなるか不安だった０７’当初にはまったく予想できなかったこの盛り上がり。本当に「面白く」て「やっぱりＦ１ってスゴイ」って感じたシーズンでした。

これで来年がまた楽しみになってきたなぁ～今年はホンダが不調だったから来年は頑張って欲しいし、日本人選手がもっと上位に食い込んできたらランキングももっと面白くなってくるなぁ(゜▽゜*)ﾆﾊﾟｯ♪

くぅ～～～クルマって本当に面白いもんですね！！