ゲキ×シネ

って、ご存知ですか？？
舞台を撮影して、デジタル映像とあわせて、一本の映画にしてしまったものだそうです。
舞台を見損ねてもこれで見られるし、舞台を見ていたとしても、いい席でしか見られない役者の表情や迫力満載の動きの数々を大きなスクリーンで見ることができるんです。

この週末、どうしても見たい作品があって、映画館まで足を運びました。

ゲキ×シネの、
「朧の森に棲む鬼」

劇団☆新感線と松竹がタッグを組んだ《InouekabukiShochiku-Mix》シリーズの最新作で、劇団☆新感線と市川染五郎による異色の舞台でした。
じつは、今年のお正月にやっていた舞台も、しっかり見に行ったものだったのですが、３階席で見にくかったのもあり、せっかく大画面でみられるなら、もう一度見たい！と、いってきたのです。

鳥肌もの。

これは、見た人にしかわからない感覚です。舞台の臨場感と、映画の迫力。まして、取り扱っている作品が作品なものだから。

染五郎の演技が絶品です。本当に、鳥肌が立ちました。

簡単に紹介すると、大きな野望を持った男が嘘と血にまみれながらのし上がっていく話です（意味わからん）

話してしまうと面白くないので、ぜひ劇場で楽しんでいただきたいです。

このゲキ×シネ、本当にいいシステムだと思うんです。いろんな人に知ってもらいたいと思ってます。
少しでも興味のある方は、ぜひ。劇団☆新感線や市川染五郎ファンの方も、ぜひｗ




「朧の森に棲む鬼」公式サイト
http://www.oboro-no-mori.jp/index.html