ウチにホタテは置いてません

さっき、自宅の電話が鳴った。

こんな深夜に電話なんて、悪い知らせ・・・？なんて思いながら受話器を取ったがどうやらＦＡＸのようで、受話器からは「ピー」という電子音がした。

私はアパート暮らしで、家の電話番号は電話帳に載せていない。ＦＡＸも実家からかと思ったら、どうも鮮魚店への注文ＦＡＸのようで、こんなんが送られてきた。（画像参考）

どこかを彷徨って今（深夜一時半）届いたのか。
それとも深夜に思い立って「ほたて」の注文をしたのか。

うちに間違って送られてきた深夜の鮮魚店への注文ＦＡＸ。
深夜に電話が鳴るって予想外なだけにかなり怖かった。

実は今まで届いたまちがいＦＡＸは３回目で、この鮮魚店と間違えられたＦＡＸは２回目。

残りの１件は「昨晩彼氏の家に泊まった女性が、昨晩の情事の感想を情熱的に語ったＦＡＸ」で、送り先こそわからなかったが、最後に書いていた送り元の女性の名前を見てビックリした。当時の私の習い事の先生だった。そのあと習い事でその先生と会うのがとても気まずかったことが印象に残っている。

明日、この鮮魚店に電話しよう。

ほたてを待っている人がいるから。