キーワード尾崎放哉を含むウラログ一覧
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2023年10月03日 19:24
「入れ物がない 両手で受ける」の絶対性について 我々人間にとって、手は非常に重要な器官です。文字を書くのは主に手を使いますし、握手というコミュニケーションもあります。手を繋ぐことはひとつの重要な... 続きを読む
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2023年10月01日 12:39
「入れ物がない 両手で受ける」について この詩は、放哉が托鉢して回っている時、いただいたものを入れる物、貧困のために托鉢の鉢さえも失い、両手で受けた、という寂寞とした情景を描いていると説明されま... 続きを読む
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2023年09月30日 04:06
日本語は、五七調か七五調の文章を好みます。あるいは、それを名文として讃えてきました。 ところが、「せきを しても ひとり」も「入れ物がない、両手で受ける」も、五七調も七五調も、拒否しているのです... 続きを読む
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2023年09月29日 03:01
「せきを しても ひとり」に「ア」段の音も「ウ」段の音も使われていません。 「ア」段の音も「ウ」段の音も安心感を与える音です。 それに対して「イ」段の音や「エ」段の音は、どちらかというと、不安を... 続きを読む
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2023年09月27日 19:14
「入れ物がない、両手で受ける」という自由律俳句で有名な尾崎放哉の作品について、書かせていただきます。 最も有名な作品「せきを しても ひとり」は音を重視した作品です。この作品をアイウエオの音で読... 続きを読む
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2023年07月13日 22:47
本日の私の書作品は 独坐大雄峰 (どくざだいゆうほう) 参加サイト https://ryuun-ji.or.jp/zengo/148/ 「碧巖録」第二十六則に、こんな話があります。一人の僧が来て... 続きを読む