- 名前
- パンジー関
- 性別
- ♂
- 年齢
- 57歳
- 住所
- 京都
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パンジー関さんのウラログ一覧
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2016年12月20日 19:14
かっこわるくなりきれる まめである このふたつを金字塔に これからもてるための そのわけを かっこわるくなりきれるおとこは まぎれもなくかっこいいのである かっこわるいふられかたをくりかえして ... 続きを読む
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2016年12月19日 19:02
カベドンより ドカベンのほうが 馴染みがあるのですが 前略、カベドンさん よし、これでいこう さてその 壁ドンを実際やってみたことがないため その効用がわからないという悲しき実状 多くの女性はそ... 続きを読む
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2016年12月18日 00:57
終着駅まで連れて行ってくれた男を 女は忘れない 場末の店の娘が熱く語ってくれた 娘といっても五十路のひとであった それゆえに尚更重いことばに聴こえた ちゃんと終着駅まで乗っていたかを過去の自分に... 続きを読む
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2016年12月16日 15:05
貴女に捧げる 積極的にアプローチを仕掛ける貴女 消極的なアプローチで待ち受ける貴女 そしてもうひとつ それは貴女が ありのままそこにたたずむパターン この三つめが最強なる誘惑に おもってしまうき... 続きを読む
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2016年12月14日 09:27
苦さ挽きたつ すきっぱらのブラックコーヒー 京都は晴れております 街路樹のこまやかな輪郭 小綺麗にビルも彩られ むずかしい顔のネクタイの男 あかるく闊歩してゆく観光客 長雨の夜と晴天の朝 劇画タ... 続きを読む
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2016年12月13日 23:26
誰かの声を聴くことで 満たされる夜がある つれない夜に誰かの声は すこ~し暖炉 すきなひとの声は 最高のBGM 誰かの声に逢いたくて 誰かの曲を聴いている 誰かの声に逢いたくて 誰かに電話してみ... 続きを読む
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2016年12月11日 20:42
車窓からは ちょっとみてはいけない場面を さりげなく提供していることがある 夜の繁華街を横断していくバスに ゆらゆら揺られておりましたら 高そうな臙脂色のツイードのジャケットに身をつつでいる佐藤... 続きを読む
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2016年12月09日 02:06
大海原をただひたすら泳いでいる あまりに泳ぎ心地がよくて もうしばらくはこうしていたい さいしょはそんなはずじゃあなかった きみはちいさなプールで泳いでくれた テトリアシトリ 口八丁手八丁 そう... 続きを読む
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2016年12月07日 20:30
リアクションでたまに ポンと軽くたたいて笑っているような そんな女性ってたまにおられますよね? わたしとしてはその行為 意外とグッとくるんです こぼれた感情からの自然発生的な振舞い 確信犯的にな... 続きを読む
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2016年12月06日 22:00
マラソンにはうってつけの季節到来 ワンスアポンアタイム 部活の赤のジャージの向こうから走って来る姿に見覚えが あっ あのひとや そう そのひとはわたしの恋心の ・・・ 走っていく際のクローズアッ... 続きを読む