思ひ出話

会社を辞めてしまった『豊丸さん』｡
やっぱりというか､会社を辞めてからﾊﾛｰﾜｰｸで次の仕事を探してたみたいだけど､なかなか仕事も無いし､今さら主婦というのも無理みたい｡
前にも書いたけど､子供達も自立していて旦那さんとの仲も冷め気味なので､少しでも家に居たくないとか…｡
という訳でもないでしょうが､ほぼ毎日遊びに来てました｡
僕の事務所で雇ってあげたかったけど､俗に言う工事現場の事務所だから､工事が終わっちゃうと事務所が無くなっちゃうから､これでは駄目みたい｡
仕事は出来る人だから､僕としては欲しい人材だったけど…｡

でも､結局の所事務所で手伝いをしてくれてたんだけど…｡
もちろん､お喋りもｶﾞﾝｶﾞﾝにしてたけど｡
そのうちに､段々とﾌﾟﾗｲﾍﾞｰﾄな話が多くなって､旦那に対する不満というか愚痴というか､そんな話をするようになっちゃったんです｡
ま､その話の内容のほとんどは､旦那が女として見てくれない…｡みたいな事なんだけどね!
確かに､まだまだ女盛りで人生を終わるにはまだ早いよね?
その点､当然僕は一人の女性として話をするから､その辺が心地良かったみたい…｡
(^^ゞ
『ﾊﾞｲﾄちゃん』はほとんど無視みたいな感じで､ほとんど二人の会話だった様な気がするな?

そんな風な感じで過ごしてたけど､たまに悪いと思ったのか､血が騒ぐのか､仕事を手伝ってくれてました｡
僕は一応仕事中だもんね!(^^;
だから､ちょっと申し訳ないと思って､『たまにはﾊﾞｲﾄ代払いますよ｡』と言うと､
『暇つぶしで来てるからいいですよ｡』との事｡
だから､いっその事とばかりに､『それじゃあ､お礼に食事でもおごりますよ!』と誘っちゃった!(≧▽≦)ゞ
すると､『えっ?本当ですか?行きたい!行きたい!』という返事｡
こうして､いよいよ食事に行く事になりました｡

さあて､食事に行った僕たちはどうなるの?
(o≧∇≦)o
というのは次回…｡

続く｡


いおりさん
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