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性愛もまた恋愛のうち

2018年02月05日 21:07

性愛もまた恋愛のうち

その女性、可愛かった。
50才を過ぎているなんて関係ない。
いつもニコニコして、真面目な話も、ちょっとエッチな話もおなじテンションで話につきあってくれた。

仕事で出会ったその人。
数回目のデートホテルに誘った。
そのことは、予め伝えておいた。
失礼のないようにね。
その女性のこと、良子さん(仮名)として書きます。


俺は50代後半。
見た目は10才若いらしい。
とても元気。

9時半に待ち合わせ。
それから、
良子さんとは散歩のあとに、午前からホテルに入った。


そして、
二人裸になって、
何度も何度も抱きあった。
キス愛撫・・全身に・・
クン二はていねいに念をいれてじっくりと・・・
そして挿入・・
体位を変えて・・


良子さんは主婦の身。
夜には家族の晩ご飯を用意しないといけない。
4時過ぎにはホテルを出る、そこまでの約5時間半・・・

途中、食事をしたり、一緒にバスルームでじゃれあったり・・
良子さんは俺のアソコを両手で泡まみれにして
「なんでこんなに元気なの!」って・・・
「そりゃ、良子さんと一緒にいるからさ」


二人とも汗びっしょりになった。
俺は3度果てた。
三回ともねっとりとした、
じっくり愛撫
じっくりキス
じっくりクン二と
じっくりゆっくりピストン
繰り返したSEXだった。


良子さんは感じてくれていた・・・
ただ、
中でイクことは・・なかったようだ・・・。


ホテルを出る時に良子さんは言った。
「ごめんね。わたし、中でイッたことがないの」

・・・そっか。あの表情は、そうだったのか・・・

「いいよ。肌を合わせられただけで満足だよ」



それから、良子さんと抱き合うとき、
俺は射精をしなくなった。

だってね、俺だけイッたら申し訳ない。

・・・それから10カ月くらいかな。



俺だって男さ。
実は、いろいろ工夫をし続けた。


そしてさ、ある日のことだった。
良子さんはいつもと違った。

声が違う。
表情が違う。
身体に入る力が違う
・・・身体が硬直して浮き上がってくる!

俺はびっくりした。
「ああ・・嗚呼・・アァぁぁア・・」
そんな喘ぎ声、聴いたことがなかった。

しわくちゃになったシーツの上で、
良子さんは言ったのさ。
「こんなの初めて!」って。

俺は嬉しかったね。
裸の良子さんは、涙を浮かべていたので、
ぎゅっと抱きしめていたら、
二人して、そのまま少し寝てしまった。


中でイカなくてもいいんじゃあない。
そんなの枝葉末節
裸で抱き合うこと自体、すごいことだよ。
アソコを舐めること、それだってすごいことだよ。
恥ずかしいことじゃあないか。

好きだっていう感情を裸で確かめあえたら、
それで十分だよ・・・

そんなスタンスで心を縛っている箍を少しづつ緩めていった。
そしていろいろな工夫の継続・・
・・それとなく。気持ち的に負担にならないように。


11時にベッドに入って、
そろそろ休憩しようっか・・って時計をみたら、
もう1時になるところだったり・・・
そんなじっくり愛し合うSEXを何度も続けた。

俺の射精は、出すとしたら3時半を過ぎて。
その1回だけ。
だけど、だんだん射精しないことの方が多くなったね。

それだけ、良子さんを大事に愛るすことができたのだと思う。


・・・・・
今思うのですが、
そういう性愛もまたひとつの恋愛のような気がします。


いい恋愛、していますか?



良子さんとは、だんなさんの転勤で、別れました。

でも、良子さん、とってもすがすがしく嬉しそうな顔だった。

最後に会ったとき
「女を感じさせてくれて、ありがとうございました!」って
ニコニコしていた。


こんな俺でも役にたったみたい・・・。


青い空、吹き抜ける風・・・
・・・時間が、また過ぎていく・・・

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