ハートのエースはウソつき

女、まんこ、ココロ、

ギャハハハ

おまえは、ぜ～んぶ、もってると思ってるだろ、

ところがギッチョン、

コレがちがうんだナ、

もってるかも知らんが、バラバラってことだ。

バラバラ？


おまえは女だ、
しかし、男がいてこそ女だ。

家族は別だ、
親や子に、おまえは女をプレゼンする必要ない、
プレゼンすれば怪しい目で見られる、
亭主にだって、ことさらにプレゼンしない。

じゃあ、どういうときにか、
不倫に出かけるときにだ、
コレばかりが楽しい、止められない、
めいっぱいの女を強調する、このときばかりは女が止まらない、
ギャハハハ、
化粧に身が入る、歌舞伎役者のように化粧が命だ、

おまえは女になった、
それは男がいて初めて成り立つ。

いないときは、しらん


おまえの体にはまんこが付着している、
別に好きでまんこをもってるわけでもないが、
捨てることもかなわない、
それほど邪魔になるわけでもないから、そのままにしている。

男ができたときに、
まんこのありがたみがわかる、
も、気持ちよくて、死んでもイイくらいだ、ギャハハハ
タダ、なんぼ気持ちよくても、24時間続くわけでない、
せいぜい、1時間、長くて2時間、
まんこの役目は終わる。


さあて、こまったことに、おまえにも一応、ココロがある、
まんこみたいに付着してるわけでない、
おまえのカラダのどこかにある、どこかにあることはわかってるが、
どこにあるか、まではわからない、ギャハハハ、困ったモノだ。

そこで、コレが大問題なのだが
おまえ自身とココロは違うってコトだ、

エッ？、

ギャハハハ、ビックリだわな、

今まで、ココロは自分自身だとばかり思っていたんだから、
ところが、違うんだナ、

おまえの自分自身はアタマにあるのだ、
コレはわかるだろ、そんなにむつかしいことじゃない。
わからないヤツは、おいてこ、ムダだ。

じゃあ、ココロはどこかっていうと、

おまえの背中にある、

ギャハハハ、ビックリだろ？

聞いたことない、そんなの当たり前だ、
ココロがどこにあるかなんぞ誰も、知らない。

オレだけが誰も知らないココロのありかを知っている。
それが背中、と言ってるのだ。

男は面と向かって、おまえにイイカッコシイする、
おまえが男に背中を向けると、アカンベイするかもしれない、
背中のおまえのココロはしっかり見ている、

しかし、ココロの言うことを聞かないおまえ自身は、
これがわからない、ギャハハハ

なぜなら、おまえはココロが背中にあると思っていないからだ、

おわかりか？


もう一度、振り返ってみよう、

女であるとき、男が必要だ、

付着してるまんこはジャマではないが、
男とまんこしているときしか役に立たない、
時間にして、長くても3時間未満、ギャハハハ


ところが、ココロは四六時中、24時間、背中にへばりついている、
ギャハハハ

しかし、おまえはココロのいうことに耳を貸さない、

なぜなら、ココロはハートにあると、信じて疑わないからだ。

で、いつまでも不幸から抜け出せない、ギャハハハ

ハートがドキドキするから、
おまえはココロがドキドキしていると、カンチガイしている、
ギャハハハ、困ったモノだ。

女とまんことココロが、ぜ～んぶ、バラバラだろ。


ココロが背中にあると知れば、このバラバラがなくなる。

なぜなら、
化粧しなくても女になれる、
男がいなくても、大事なまんこを手入れする、
ハートのココロなんぞ相手にしない、

すると、
おまえは間違いを犯すことが少なくなる。

おまえが背中を向けたときの、男のアカンベイがよく見える。
男がいなくても、まんこを大事にあつかって、日頃の手入れを怠らない、

背中のココロは男がいなくても女であることを知ってるから、
いたづらに女を主張することは、ない。


どうだ？

これで、おまえも背中のココロに耳を傾ける気になったか？



ハートのエースはウソつき、

ギャハハハ