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?「結婚しないほうが幸福な女子」判別法

2012年11月09日 01:45

固定観念だけで結婚するのが正しい?


あなたはもしかしたら「結婚しなくちゃ」という固定観念に縛られているだけかも。じつは結婚しないほうが幸せなひとって意外と多いんです。


●その1:彼にはずっと恋心を抱いていたい

もちろん結婚後もラブラブ夫婦はいます。ただし多くの場合、愛の形は恋人のそれから家族のそれへ変わっていきます。結婚して家族になるということは、恋人のように無責任な関係とは一線を画します。それは信頼や絆といった恋愛感情とは違う、愛の形です。
いつまでも新鮮なトキメキが欲しい人は、結婚後の夫としての彼に恋心を抱けなくなってしまうかもしれません。


●その2:まだまだやりたい仕事がある

女性の社会進出が進んだとは言え、仕事の面では未だに男性優位の社会です。
労働政策研究・研修機構の調査「ユースフル労働統計2012」によると、女性既婚者単身赴任の割合は男性の半分以下という結果が出ています。女性旦那さんや家族を置いて、もしくは伴って好きな仕事のために飛び回るというのは、なかなか受け入れられにくいのが現実です。

仕事が生活の中心にある人は、結婚が足かせになってしまう可能性があります。


●その3:子どもは欲しくない

子どものいない夫婦も増えているので一概に「子どもが欲しくない=結婚しない方が幸せ」とは言えませんが、結婚すると周囲から「子どもは?」という問いを受ける機会が増えます。
たとえ旦那さんと合意していたとしても、こうした問いかけには多少なりとも違和感を覚えるはず。
子どもは作らない主義です」と言ってしまうには、30代は若すぎます。50代まではこのストレスが付きまとうことを覚悟しなければいけません。


●その4:実家が快適

実家の両親との暮らしを心地よく感じているということは、新しい家族を創る段階ではないのかもしれません。
結婚は新しい家族を創造する膨大な作業の積み重ねです。それは生まれた時から、すでにお膳立てされていた両親との家族関係とは違います。
今の家族とのラクな暮らしに満足しているひとは、このギャップを楽しめないかもしれません。


●その5:結婚後もライフスタイルを変えたくない

ライフスタイルと一言にいっても様ざまですが、結婚後は気ままなシングルのようには振舞えなくなるのは事実です。
会社帰り気楽に飲みに行ける、休日はパジャマで1日ダラダラ過ごす、服飾品に自由にお金が使える、などなど独身醍醐味は、ある程度諦めることになります。
結婚後は飲みに行くにもいちいち一報入れなくてはいけませんし、お給料の大部分がお小遣い、なんてわけにはいきません。


●その6:理想の男性が現れるか不安

はっきりいって、理想の男性なんて現れません。いつ現れるかわからない王子を待っている時間こそ、ストレスの元凶だと気づきましょう。
「いつか現れたらいいな」程度に軽く考えているのであれば問題ありませんが、「いつ現れるんだろう」と不安を抱き始めたら要注意です。一度この不安にとりつかれると、負のサイクルから抜け出せなくなってしまいます。


●その7:理想の結婚像が確立している

結婚像が確立している人は、実は最も結婚に向かないタイプです。
結婚は他人と作り上げていく、いわば人生をかけた一大プロジェクトです。それは相手の男性にとっても同じこと。自分の理想を掲げることよりも、相手の気持を汲んで歩み寄っていくことが結婚に求められる姿勢です。
その過程で何度も理想から外れていくことに気づくでしょう。理想を捨てたくなければ、理想を壊されないためにも、むしろ結婚しない方が幸せです。

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