- 名前
- セレナーデ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 55歳
- 住所
- 埼玉
- 自己紹介
- お笑いとかバラエティーが好きなので、相手もそういうのが好きで 笑いのツボが同じ人だと...
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【史上最悪な元彼BBS8/史上最低女登場!(中編)】
2011年11月08日 09:53
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【史上最悪な元彼BBS8/史上最低女登場!(中編)】
★前編は前日にアップされています。
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◎すると奴から電話がかかってきました。
「今日熱が出て会社休んでるから」
「それじゃ、今から家に行くね」
「はぁ?来ても何もできないよ?」
(本気で来てほしくなかった)
「でも行くね」ガチャン。で、
2時間かけて家に来たわけですよ。
多分「彼氏に尽くす私ってスバラシイ!」
ぐらい思ってたんでしょうね。
いいから消えろよお前って感じです。
俺はもう無視してベッドで寝てました。
1時間ぐらいした時でしょうか。
「つまらないから帰る」
と言い出しました。
救われた・・・と、ほっとしたのもつかの間、
次の言葉を聞いて愕然としました。
< ここから 中 編 >
「家まで送ってって!」
ブチッ!!!!
血管切れました。
が、まだ人間の心が残ってた俺は、
やんわりと自分で帰れと言いました。
しかし、
10分後には車で送っている俺の姿が。
往復3時間。この時別れる決心をしました。
運転中
「別れてやる別れてやる別れてやる別れてやる」
こればかり。
そして・・・・
さて、体も回復してどうやって
別れ話を切り出そうか・・・
と考えていたのですが、
ヘタレな俺はメールで送りつけました。
そして次の日会ったら手首に包帯が。
「ショックで・・・手首切ったの。
昨晩病院に行って・・・」
とほざいている奴の包帯の巻き方は
素人そのものでした。
手首は無視して
「これでおしまい」と言ってさっさと家に
帰宅しました。これで終わりかと、
物凄い開放感に浸っている自分でしたが、
まだまだ最悪の事態がまってました。
別れた次の日から俺の携帯に無言電話が
毎日10回20回とかかってきたのです。
電源を切ると自宅の電話にかけてくる始末。
両親が恐怖におののいていました。
仕方なく携帯の電源をいれると間髪いれずに
着信があるという異常ぶり。
「もうやめろ」とか何度も言いましたが、
相手(元彼女)は無言。
毎日電話がかかってくる日々が
1ヶ月続いたある日の事、
気が向いたので電話に出てみると、
彼女がやっと話を始めました。
開口一番
「妊娠した、、3ヶ月だって」
と
どっかのドラマで聞いたような台詞を
吐きやがりました。
えーーーーー!!!!!!
これには俺も仰天しまして、別れてるんだし
生むわけにはいかんだろうと言いましたが、
彼女は生む!!と言って聞きません。
でも、次の日会う約束をして、一緒に病院に
行く事にしました。
そして1ヶ月ぶりに会い、さあ病院に行くかと言うと
彼女曰く
「もうおろしてきた」
と。
どこの病院で?と聞くと「○○(地名)の辺りの・・・」と
言うだけでハッキリと病院名を言いません。
何か、怪しいなぁ・・と思いながらも
まぁ、そうか、、という感じで、
一応お金だけは渡しました(15万円)。
お金を渡したときの奴のニヤッという顔が
今でも忘れられません・・・。
それから数ヵ月後、
奴の叔父から電話がかかってきました。
叔父さんは奴の家によく出入りをしていた人です
(俺とも面識あり)。
何ですか?と聞くと、
叔父さんは「まだ○○と結婚しないのか?」とか、
「○○にその事を聞くと、まだ待ってと言っているんだ。
君の両親が挨拶にくれば
話は進むんじゃないかと思ってねぇ」とか
言ってるんですよ。何言ってんだこいつ・・・。
その叔父さんにもう別れてますからというと、
「ええ!?そうなのかー。そりゃ知らなかった」
と、電話を切られました。
どうやら奴は叔父さんに嘘を言い続けているらしい。
それから月日が経ち、
奴の事も忘れかけてたその年の元旦。
奴から年賀状が届きました。
母親から渡されたその年賀状には
「私のこと忘れないでね。子供の事もね」
と、
書かれているではありませんかぁぁぁああああ!!
母親が「子供って・・・・何?」
と聞いてくるではないかぁあああああぁぁ!!!
【後編につづく】
このウラログへのコメント
す、すごい…(-.-;)
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