- 名前
- ひろし
- 性別
- ♂
- 年齢
- 46歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- お酒で楽しく話したり、何よりもエッチが大好きです。ローションプレイ、コスプレ、いろん...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
初めて、書き込んでみる‥‥
2006年03月02日 23:16
ここに登録したのは去年の半ばだけど、こうして書くのは初めてのこと。
どうして今さら書く気になったのか、それはよくわからない。
でも、書きたくなったのは、ひとえに、寂しい気持ちになったからだと思う。
こうして書くことで、寂しさがなくなるとは、とても思えない。
だけど、書き込むところがある。
‥‥だから、今、こうして書いている。書いて、ほんの少しでも、寂しさを紛らわせたい‥‥そう思っている。
ここで知り合い、逢った女性は、一人。
電話で話をしたのは、二人だけだった。
電話で話した相手とは、とても親しんでいられた。いい友人として、話もできた。もともといたずらなんてする気もないから、お互いに安心して過ごせたように思う。
もちろん、出会いの場所がここだから、電話でHする事もたくさんあった。相手は遠く中国地方、僕は東京‥‥僕にとって遠い距離ではないつもりだけど、やっぱりすぐ会うことは難しかった。
でも、電話で話すその時間は、とても‥‥暖かかった。
チャットで話した女性は幾人もいたけど、やっぱり気持ちを近づけ合うには時間が掛かった。
出会って、お互いを知り、やがて安心するには、時間も掛かると思う。それは仕方がないのだろうと、僕も思う。
でも、やっぱりお互いを安心させられるのは、「声」なのかもしれない。
相手の「声」には、チャットにはない温もりがある。
羅列される文字を見て、幾らか話をすれば、確かに雰囲気は伝わるのかもしれない。話口調がそのまま文字になれば、その人の性格も幾らかわかるだろう。
でも、やっぱり「声」の暖かみには叶わない。相手の「声」を聞くと、その容姿はわからなくても、安心できる。「声」を聞くと、不思議と心が安まる。「声」を聞くと、「この女性とのつながりを、大切にしたい」と思えてくる‥‥。
人の温もりは、どうやって伝わるのか、わからない。文字でも伝わるのか、言葉なら伝えられるのか、肌を触れ合わせなければ伝えられないのか‥‥。
人の温かさを求めて、寂しい思いをしている時、僕は人の「声」が、一番欲しいと思う。もちろん肌を重ねられたら、それに叶う温かさはないだろうけど、それこそ最も得がたい温もりだと思う。
そこに行き着けるまでの道のりを選べるなら‥‥僕は、お互いの「声」を掛け合いたい。
女性にとって、それはとても大きな「賭け」だろうと思う。この人はいたずらをしないか、嫌な思いをしないだろうか‥‥。もちろん、僕も、緊張するし、心配もする。それはどちらも、変わらない。
でも、それを乗り越えて初めて、お互いを信頼できるのではないかと、今、思っている。
‥‥いくらか、寂しい思いもなくなってきた。
こうして書いていて、ふと、あの女性の「声」を思い出したからだ‥‥。
このウラログへのコメント
コメントを書く