- 名前
- 欅
- 性別
- ♂
- 年齢
- 69歳
- 住所
- 宮城
- 自己紹介
- 此の歳になると、融通性のある部分と無い部分のバランスが解って来て、良くも悪くも固まっ...
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葉月に思う事(壱)・・・倉本聰氏の発言。
2008年08月06日 17:17
『倉本聰氏「これが最後」テレビ局に絶望
スポーツニッポン』と言う記事をネットで読んでね、「かつては知恵を使って作っていたが、今は知識でものを作るようになった」と指摘したとか。
以下に「(一緒にやってきたスタッフが)役付きになり、現場から離れ、技術や知恵が伝承されず、役者を含めて現場がものすごく悪くなった」と苦言を呈した。
さらに「質は考えず、視聴率だけで評価するようになってしまった。脚本家、演出家、役者を悪くしていったのはテレビ局に責任があると思う」と怒りをあらわにした。
・・・とありました。
倉本聰氏の主張に欅は同感であります。
ドラマに限らず「モノ作りの現場」では、同じような事があるような気がします。
仕事の現場全体に言えることなのかも知れません・・・その結果、「第一義」が何処かへと消え去り、古い製品を偽装して売ったり、高級料亭では残飯を出してみたりと言う、信じがたい行為を平然と行う輩が増えているのではないのだろうか。
欅は聖人を気取るわけでもないし、日常生活の上で、ちょい悪な行為にも及ぶ事がありますが、そんな時にも「良心の呵責」とかモラル上で「ヤバイ事をしている自分」の意識は持っているつもりです。
そうでなくては、本物を見通す事ができなくなってしまうからね・・・・。
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