妄想の果て

今日は代休、のんびりしてました。

奥さんから聞きつけたのか、奥さんの後輩さんから電話があり、久し振りに長話。
この後輩さんは既婚でお子さんもいます。

大変活発な人で可愛いんだよね。ご主人はちと堅物で仕事一筋。
でもまー「浮気はしないし。。。」なんて言ってました。

あれこれ話をしていたら、不意に最近の体の変調の話になりました。
「甘える時とか甘えられる時とかどんな風にするんでしょう？私、亭主に甘えたくてもなかなかうまくできないし、亭主も甘え下手なんですよ～。で、実はもう、何年も、その、してないんです。。。」
「？ （ありゃ、そっちに話が行くの？）」

話は続きます。
前は、全然しなくても大丈夫だったのだけれど、ここ最近、いろいろ妄想するようになってしまったんだとか。

それで、実は出会系のサイトに登録して、何人か会い、食事したりして「良いなー」と思うんだけれど、いざ相手が「じゃー、もっと静かな所で～」と切り出すと、体が硬直して「今日は駄目です」となってしまうんだそうです。

「やはり『それ狙い』なのは自分でも承知してるんだけれど・・・」

元々あんまり経験なくて、結婚後も浮気はしたことないからそう言う時にどぎまぎしてしまう。

あらー、可愛いじゃないの～、と言うと「違うんです。本当はあんな事とかこんな事とかされたり、命令されたりとか！」と返されてしまいました。

「あんな事とかこんな事とかをゴールにしてるからじゃーないの？本当は、凄く甘えたいんでしょ？精神的にも肉体的にも？」
「うーん、そうかもしれない。それに、益々耳年増になってしまって・・・」

ふむふむ。。。
「私が、目隠しされたり、縛られたりしたい、と言ってしまうと、その、『そんな女なんだから抱かれろよ』みたいな事言う人もいたりして（おい！そんな事訊いてませんよ！）」

あらあら、ほんと一丁前な事、妄想してるのね～。

「そんな妄想しちゃうの？」
「そうなんです、最近。凄くいやらしい目つきで見られたりとかして欲しかったり。。。」

「ふーん、じゃー俺がいやらしい目つきで、縛ったりとかあんな事とかこんな事してあげるよ」
「いやん」

長話の大半をこんな話に注ぎ込んでしまいました。

で、結局会う事になりましたけれど。
勿論、それ目的ではないですよ！