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スカートの中 3

2008年03月15日 01:46

「す、すみません!」


「あ、い、いえ…」




なぜか、仰向けの彼に馬乗りになっている私…




「すみません、ちょっと急いでいたもので…」




「え、ええ、あっ……はい…」




彼の方は私に押し倒されたからか気が動転しているようで…




え?


え???




下半身違和感が…




いや、アソコに何かが当たっている…




私は視線を彼の顔から、下に移す…




「っっっ!!!」




私の下になっている彼の右手が私のスカートの中に消えていって…




うそ!
じゃあ、この違和感、触っているのは彼の…手??




しかも、触っているのは濡れている私の股間




「あっ…」
思わず声が出る。

触られている現実を知ると同時に、他人に触られていることで、一気に快感が体を走り抜ける。




(ああ、き、気持ちいいっっっ!!!)



「……」
思わず感じている私に気づく事もなく、私が気づいたことに彼も気がついたようで、なんとなく視線をずらす彼




「す、すみません。すぐに退きますから!!!!!」




私はすぐさま立ち上がって、彼に頭を下げる。




「あ、ありがとうございます」




よろよろと立ち上がる彼。

よく見ると、私の好みの顔をしている。
 



…よけいに恥ずかしくなってくる。




「すみませんでした。 忙しくて… 私、もう行きますね」




「あ、え、ええと、ちょっと………待って…」




そうそうに走り去ろうとする私を彼が呼び止める。




「え、と。 大丈夫ですか??  怪我…怪我とか無いですか? いきなり転んだようですし」




必死に呼び止める彼。




(あ、気になって…いる?)




『そのまま、彼に身を任せなさい』

「ええ、ちょっと足とか…ちょっと、調子が良くないみたい」




(なに、いってんの?! 私!)




「出来れば、ちょっと肩をかしてもらえると、たすかります」




私の意に反して、私は彼の方によろめきながら近づいていく。

このウラログへのコメント

  • 優S 2008年03月21日 23:28

    実際に想像してみてもうタマランって感じになりました(つ∀`)

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