- 名前
- 瓦礫の月
- 性別
- ♂
- 年齢
- 67歳
- 住所
- 茨城
- 自己紹介
- 瓦礫のかけらにも雨が滲み渡り伝い流れて、いつしか差して来た月の光にぬれて造る影の濃く...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
瓦礫の月さんのデジログ一覧
-
2006年07月04日 00:40
サハリンてもヴラジオストックでもイルクーツクでも降り立って、同じ言葉を吐けばいいのだ。同じ空気だと思いますよ。内地とは違う(オホーツク海高気圧)の支配下にある空気ですから 乾いて冷涼な....光... 続きを読む
-
2006年07月03日 00:20
真中に 草の生えている道を 踏み分けて... 田圃の間を ゆうゆうと自転車で 通り過ぎてゆくおばさん 畔道の傍ら 流れの早い小川... 流れ下れば 何らかの名前のつく 川になるのだろう 里山の奥... 続きを読む
-
2006年07月02日 01:20
と誰かに聞いたが、それ程美味いとは思わない。 山を下りてから駅前のどこかで飲むコーヒーの方が、余程旨いし、その一杯を味わう為に山を歩いて来たとすら思う程味わい深い。 山の所々、夏にかけて痩せて行... 続きを読む
-
2006年07月01日 01:30
ながら実は、利き足で漕いでいる... 十数舛眩ればその事が解る、踏んばって自転車を前に進めているのは、利き足ほとんど片足で漕いで、もう片方の足は添え物、回転しペダルを踏んでいるから何がしか力にな... 続きを読む
-
2006年06月30日 00:50
よく花がつき、実のなる様に。それとは違う別の種類の物を近くに植えて置くというのは園芸の常識らしい。つまり同じ種類の単一栽培では、病害虫の耐性、収量が時間経過と共に落ちて来る。 植物のマンネリ..... 続きを読む
-
2006年06月29日 01:20
足音でその人が判るみたいに、皿を洗い片付ける音にも人の個性、その日の具合が読みとれて.... 言っても仕方のない事の多く、言い得ない事の水を切り、棚に片付ける音か多くを語り、 背中を向けて鍋底を... 続きを読む
-
2006年06月28日 00:30
夢想の内にたどり、胆振線間近に見る新山の麓、白煙たなびく果樹園を車窓に眺めて伊達紋別、夏の夕立も過ぎて沙流川の泡立ち泥水を巻いて激しく濁り、爽やかな風鬱蒼とした森の木陰を縫う様に、沙流川の岸づた... 続きを読む
-
2006年06月27日 00:30
砂に 動いてゆく雲の 影を追い 梅雨空の 曇りがちの空の 晴れ間に 昼顔の 風にそよめき うつむいて 秘密を持って 生きられる花 ...とでも 道内では石狩の浜、余市の海岸に昼顔は自生してその北... 続きを読む
-
2006年06月26日 00:30
風に頼る外ない花... 風に頼る外ない人と人 薔薇についた虫を焼き 殺し、 ラベンダーの風に そよめく風に酔い 純粋は... 貴女でしたね 純粋は免疫機構の 防衛力でしたか... 風に頼る外ない... 続きを読む
-
2006年06月25日 00:25
昆布を干した浜、静かな海すれ違うのもままならない狭い道を大型観光バス、ダンプカーの荷台がかすめ路傍の軒をかすめる様に待ち受けて、跳ね上げた泥が乾いた商店のガラス窓板張りの腰板もびっしりと... 続きを読む