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新しいタンパク質は病気治癒、光合成触媒、解毒となる可能性大

2025年01月29日 16:42

昨年ノーベル化学賞を取った3氏(ベーカーさんを代表にします)が発表した内容とは、
新種のタンパク質を作り出す研究である。
自然界に無いアミノ酸配列をAIを駆使して作り出す方法なのだが
AIソフトウエアを使ってコンピューターで作り出すのである。
今まで進化の過程で様々なたんぱく質が作られて来たが、自然発生ではない人工タンパク質を作るというのはどういう目的があるのだろう。それと危険性はないのだろうか?
目的とは
①病気治癒 がん例えばすい臓がんが実際抑制されたという 炎症反応抑制(アレルギーに効果)
はたまた新種酵素とか新種免疫(いずれもタンパク質)の可能性もある。
②解毒 毒蛇の猛毒を解毒する。 実際死亡する事は無くなった。
③様々な触媒  光合成触媒化学反応触媒
これほど有効ならどんどん新種人工タンパク質を作って、臨床試験やら研究を増やして行くべきだろう。
ただ新種のたんぱく質が人体にどのような影響を与えるのか、まだまだ詳しく分かっていない。
人間に使うなら5年とか10年とかの経過観察が必要だろう。
だが触媒として工業的な化学反応触媒とか光合成触媒なら研究開発は大いにやるべきだろう。
触媒の役割というのは無限にあるし、新種の触媒産業革命を起こす事だって十分あり得ます。
こういう新しい異次元の研究に人間が踏み入れる段階になって来たという事です。
その研究の手助けとしてAIがまたもや大きな役割を果たすことになりそうです。

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