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パワー半導体ががん撃退に貢献

2022年11月30日 23:59

がんの部位に中性子線を照射するとがん細胞が破壊される。
効率的にがん細胞だけに中性子線を照射させるために
がん細胞にホウ素(B)薬剤を送り込む事で、効率的に中性子と反応しやすくする事が出来る
この療法はホウ素中性子捕捉療法(BNCT)と言う。
問題は中性子線を生み出す加速器が大型(数m)になり、又装置も高くなる。
そこにパワー半導体を使う事で、加速器の大きさが数十cm位になる。
そうなると患者を囲むように加速器配列できるようになる。
体の奥の部分にあるすい臓がんも中性子線がまんべんなく届くようになる。
装置コストも従来の1/3程度に収まるらしい。
パワー半導体ががん治療(特にすい臓がん)に応用できるのは素晴らしい事だ。
2023年にも臨床試験が始まる。期待したい。京都府立医科大学

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