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下肢のつり・こむら返り ミネラル

2021年10月30日 00:35

下肢のつり・こむら返り  ミネラル

【下肢のつり・こむら返り】
今は夏ではありませんが…、夏になると「夜中や明け方によく足がつる」という人が増えてくるそうです。
下肢のつり・こむら返りそのものは夏に限らず一年中よく見られますが、発汗による脱水は一つの大きな要因だそうです(今は発汗はしなくでも水分取らない人が増えていそうですね)。
私達の体の筋肉は、動いているときは勿論、寝ているときでさえ収縮と弛緩がある程度自動的に調節されています。
ところが何らかの原因によりこの調節が崩れると、異常収縮である「つり」が生じます。
代表的原因の一つに過度な運動による筋肉疲労がありますが、これはいつでも誰でも起こり得ます。
しかし、中高年が経験といわれる明け方に多い下肢のつりの原因は、下肢の血流循環・代謝障害や神経障害が主体で、これに温度差による自律神経失調症や脱水によるミネラルバランス異常が加わるため夏に多いそうです。
就寝前に室温を適度に保ち、水分補給と下肢のストレッチ運動だけでもある程度予防することが出来ます。


ミネラルの特徴と働き】
過不足で健康障害を起こすミネラルがあります。
人体の約95%は炭素水素、酸素、窒素の4つの元素から出来る有機物で構成されていて、残りの約5%の成分がミネラル(無機物)です。
多量ミネラル(5種)と微量ミネラル(8種)に分けられていて、代表的なものに、骨や歯の構成成分であるカルシウムやリン、赤血球ヘモグロビンに含まれる鉄などがあります。
体内で充分に合成できないため、食事からの接種が必要です。
この他に、体内に含まれる量が僅かで、接種もけごく少量でよいミネラルもあり、過不足で健康障害を起こす場合があります。

このデジログへのコメント

  • ベソ 2021年10月30日 07:24

    バランスの良い食事が重要ということやろか?

  • なな♪ 2021年10月30日 07:49

    > ベソさん

    おはようございます。そうかもしれません。
    何でも体にいいからと、とりすぎると、毒になりますね(^^;気を付けないと。

  • 十三男 2021年10月30日 08:24

    この歳になると筋肉量の低下もあるのか、少し前まではよく痙りました
    脹ら脛ならいいのですが、脛や太股まで…
    水分補給と保温でいくらか改善しましたが、決定的なのは減量でしたね
    近頃悩まされなくなりました

  • なな♪ 2021年10月30日 11:38

    > 十三男さん

    こんにちは。今は悩まされることがないなら良かったです。私は一時よく夜の時間につっていました。寝ているときにはならなかったことだけが救いです(^^;

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