- 名前
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- -今はテニスばかりやっています。
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ブラックロックの動向は注意すること
2021年07月07日 07:43
ブラックロック(BlackRock Inc.、NYSE:BLK)は世界最大の資産運用会社である。
会社の運用資産額(AUM)は2019年末に7.4兆ドルを超えた。
そのブラックロックが日本株について今後の見解を示しました。
ブラックロック・インベストメント・インスティテュートのストラテジストらは、
少なくとも短期的には米国株に対する強気を後退させている。
増税と規制強化のリスクに加え、他の先進国・地域でより急速な成長が実現する可能性が
米国株の魅力を低下させたと、ウェイ・リ氏らストラテジストがリポートで指摘した。
ストラテジストらは「力強い経済再開が世界に広がるのに伴い、
戦術的な期間において米国以外の先進国・地域の株式の方が経済再開の恩恵を捉えやすい位置にある」
との見方を示し、「増税と規制強化の可能性は米国株の強いパフォーマンスへの逆風になり得る」と分析した。
米S&P500種株価指数は2020年3月の安値から90%余り上昇し、過去最高水準にある。
投資家は上昇継続に不安を抱き、それほど上昇していない他の市場を模索している。
ストラテジストらによると、欧州と日本の株式は現在の経済再開相場の恩恵を受けることができ、
米国と比較して増税と規制強化のリスクも低い。
バイデン政権が28%の法人税と21%のグローバルミニマム税を導入すれば、
S&P500種構成企業の1株当たり利益は来年7%減少するとストラテジストらは試算した。
ただ、6カ月-12カ月先についてブラックロックは米国株と英国株をオーバーウエートとし、
ユーロ圏諸国の株式をニュートラル、日本株をアンダーウエートにしている。
株仙人の見解ですが、米国株ダウ平均の構成株のPERは現在29倍です。
それに対して、日経平均のPERは13.9倍です。
通常適正PERは13倍~15倍といわれているので、
米国株は崩れだしたら、大きく下落すると予想されます。
米国株が下落するきっかけは、増税と規制強化であり、金利の上昇です。
残念ながら日経平均は米国株ダウ平均に連動しているため、
日本株もブラックロックの予測通りとならず、下落するとみています。
ただし、日本株の下落は、米国株よりは株価位置からましではないかと
思っております。
このデジログへのコメント
この日記から三ヶ月経つけどダウはまた高値更新しとるね
あんたが書いとるのは全然当たらんのだw
もっと正確なのを書かんといけんよ
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